「スタートレック」(2009)

タイトルが出る前のUSSケルヴィンのエピソードですでに号泣。
冷静に考えたらM:I:3と同じ手なんですが、わかってても上手だ〜。泣けるカウントダウン。
本編、惑星連邦の戦艦がこんなにもかっこいいなんて初めてじゃないですか。
スコティはこの時の飢餓体験の反動でメタボに？
ウーラがカークがしつこくて困ったって彼女の自伝に書いてたのはコレかしら。
で、この若き操舵士が後年満面の笑みで同姓婚か～。
さすが未来～。
などと虚実正伝パラレル区別なく混沌と楽しんでまいりました。
先に見たトレッキーなツレがもう一回見てもよいと言ってたのも納得の出来。
C級テレビ俳優の監督ゴッコに使われた可哀想な映画シリーズの中でも上から三本の指に入るのは間違いないところ、ギャラクシークエストの次ぐらいには良くできてましたよ。
お薦めです。

ツレは、トレッキーじゃない監督によくまかせたなぁ！と言ってましたが、俺よく知ってるよとか、俺出てたよとかいう連中にまかせてどうなったかという歴史から学んだんでしょうねぇ。