久しぶりに女子プロレスを会場で見たよ。

というかプロレス、格闘技を含めてホントに久しぶり。
見たのは退院した日。
ハレとケの切り替え行事としてはちょうど良いんじゃないかとも思えたし。

入院中、外出散歩中に安売りチケット屋さんで2000円で売ってるのを見つけて。
でもその時は、退院のびるって言われたばっかりでいつになったら出られるやわからず、その日その時間に外出できるかもわかんなかったし買わなかったんだけど。
急遽、退院して良いよとなった後、チケット屋に行ったら1300円になってた。
興行はCS二アライブ用のテレビ中継が入っており、前説にデビューの決まったラッパーが歌ってたり、14歳の女の子がデビューしたり、ボクが唯一知ってる創設時のエースに一本も紙テープが飛ばなかったり、引退を決めたベテラン選手の動きがひどく緩慢でどこか悪いんだろうなぁとか思ってたら、相手選手がリングから転落したところでトペを求める手拍子が始まって、ボクはふいに片足の踵から先を失っていたのにソレを隠してやっぱり観客の手拍子に応えて場外へ飛んでいたプロレスラー一家の次男坊を同じ会場で見たことをふいに思い出して不吉な気分になってたら、その間にかのベテランは頭から飛んでゆき、そして目測を誤ったのか頭部から流血昏倒、レフェリー判断で試合終了というアクシデント。前述のエースが自分の試合終了後、かいがいしく彼女のセコンドをつとめていたのにはやはり同世代だからという以外に、なにかフィジカルな部分で問題があってのことなんだろうなぁ。　　　　
メインではかつての若手が見事に成長して興行も試合も美しく成立させていて、それは嬉しかったけど。