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「ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女」(2009)と、イヌ行方不明なう。 [映画・テレビ]

マルティン・ベックを愛するツレに触発されて劇場へ。
で、その見たい見たいと騒いでいた肝心のツレはまだ見れてないんですけどね。
なんだそりゃ!
ですんで、この強姦強姦また強姦、殺人殺人また殺人の非常に暴力的なスウェーデン映画については、細部に至るまで完全に、懇切丁寧にネタバレしてやろうかと!とりあえず犯人の正体だけはDVDが出る前に教えてやろうと思ってますが。
で、
大企業を経営する富豪バンゲル一家だけが暮らす雪に閉ざされた孤島…40年前の殺人事件…容疑者は厭みあう一族の全員。
探偵役は、取材対象に嵌められて名誉毀損裁判に負け収監を待つ失職中のジャーナリスト。
彼の捜査を助けるヒロインは調査会社に勤めるピアスまみれ、全身タトゥーの異形のスーパーハッカー。
一族の容疑者たちの耳慣れない名前も、お金の単位も、覚えられそうにないと思ったときには絶望的な気分にもなりましたが、しだいに「うむ、これは北欧の横溝正史、ナチ風味」と見れば割と納得して楽しめました。
主人公のストーリーとヒロインのストーリーがいつまでたっても並走したまま出会わないのでちと不安になりながらも、二時間半強、幾人かの観客が帰っちゃった後に、忌まわしい事件の謎は解かれ、悪は裁かれ、善き人はすくわれ、主人公の名誉は回復され(彼はその時、ちゃんと裁判所に言われたように刑務所で暮らしていたのですが…入る前に助けてやれよと)屈辱的な監視のもとにあったヒロインはチョロリと巨万の富を…ゴールデンスランバーの感想で書いたことの真逆の、実に盛大な愛と栄光の歓喜、恢復と贖罪の涙、天文学的な金銀財宝てんこ盛りの大団円を見ることになろうとは(笑)
まぁこれはこれで。
テロップが流れ終わった後、第二話の予告が出てきたんで、帰りかけてた人が振り返ったそのままの姿勢で見てましたよ。
まぁとにかくヒロインにつきますね。良い意味で異形のフリークスです。
社会正義を求めて戦う中年のmacを覗き見る身長150cmの守護天使。
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