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「space battleshipヤマト」(2010) [映画・テレビ]

最初に言っときますが、この映画100点ですよ。
実にヤマト感に溢れたヤマトでしたよ。
初期の勝ち目のない絶望感に充ち満ちた原点回帰の良いヤマト。
絶望的な人的被害と艦内白兵戦は、恐怖の小説版の味わいをも思わせる。

カネの匂いのしないヤマト。
ソトの新しい人間が作った方が、皮肉にも実にヤマトらしいという…。
いや、お見事でした。
沖田艦長も徳川機関長も素晴らしかった。空間騎兵の斉藤も。森雪のアレンジも。あれは佐藤嗣麻子さん発だろうか?
全編、原作ファンの「耳」に染み渡る素晴らしく嬉しいリスペクトてかプレゼント。

ギャラクティカあればこそのビジュアルではありますが、あのVFXが国産てだけでちょっとうれしくなってしまう。
あぁ、怖かったけど見に行って良かったわ。

気になるところはあるよ。減点もできるよ。真田さんとか島とかね。
でもね、それでも100点。
(ガッてんいかないヒトは、ヤマトだけに120点満点だと想像したらよろしい)

追記 ゴロちゃんのデスラーや、草彅君のガミラス兵も良かったよ〜。
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