「北壁の死闘」(ボブ・ラングレー/創元推理文庫) [書籍・雑誌]
本年最初の小説は(ナチ絡み大好きってのは分かるけど)山岳小説で(意外!)冒険小説で(意外!)なんといっても文庫で400ページの大長編。
2010年、ボクは一冊の長編も読めてない。短編集やテーマ別アンソロジーばかりで、それだってなんとか誤魔化しながら読んだテイでいたようなものだ。
それがなんで途中で滑落せずに、しっかり読めたかというと、新年早々年賀状がくるでなし、人に会う約束もなく、他にすることがなかった…おかげが大ではあるのですけど、記憶の中に強力な援護射撃があったからでもあるのです。
どうもとっくに絶版のようですが、20年くらい前に読んだこの出来の良い漫画版の記憶が、先行するパートナーの足跡のようにボクを案内してくれたので最後まで読みきれました。
ヤンジャンで「孤高の人」が楽しめてる人にはおすすめ。
漫画も小説も良い出来です。
2010年、ボクは一冊の長編も読めてない。短編集やテーマ別アンソロジーばかりで、それだってなんとか誤魔化しながら読んだテイでいたようなものだ。
それがなんで途中で滑落せずに、しっかり読めたかというと、新年早々年賀状がくるでなし、人に会う約束もなく、他にすることがなかった…おかげが大ではあるのですけど、記憶の中に強力な援護射撃があったからでもあるのです。
どうもとっくに絶版のようですが、20年くらい前に読んだこの出来の良い漫画版の記憶が、先行するパートナーの足跡のようにボクを案内してくれたので最後まで読みきれました。
ヤンジャンで「孤高の人」が楽しめてる人にはおすすめ。
漫画も小説も良い出来です。
2011-01-04 18:08
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