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「英国王のスピーチ」(2010)

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意外とカンドー。
母が見たいとか言っていたので劇場や時間を調べてサァサァ早く行きなよとメールで勧めてるうちに自分が洗脳されて見てしまいました。自分じゃ選ばないジャンルだから、良かったです。
スピーチシーンには、ものすごい感情移入して頑張れ頑張れって見ちゃいましたし。
ヘレナ・ボナム・カーターが火星人でも赤の女王でも魔女でも猟奇殺人犯でもないまともな人間役なのももうれし。
ガイ・ピアーズはチョイ役だったなぁ。
吃音ではないけど、うまくしゃべれないってことでは他人事じゃないしな。
ひるがえって我が国の天皇陛下がゆっくりゆっくり喋るのは、ちゃんと意味の有ることだったんですね。いつももっと気楽にお話になればいいのにと思ってましたが、身分があるとそうもいかないんだ。

この映画の何日か前にテレビで「わが教え子ヒトラー」ってのを半分位見てて。こっちは実話かどうかワカンナイけどユダヤ人のコーチが命惜しさにヒトラーの演説を指導して最後は声の出なくなったヒトラーの演説のアフレコまでやっちゃう。
こっちのコーチも最後に子孫が出てきたから実在の人物だったのかな。
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たんたんたぬき

inunekoさんはじめまして。たんたんたぬきと申します。niceありがとうございました。この間結婚した王子の曾祖父ということでも注目されタイムリーでしたね。しかし日本の皇室をこんな風に描くことはあり得ないでしょうから、ある意味凄いことですね。
by たんたんたぬき (2011-05-04 14:40) 

inuneko

それでも一応ヘレナ・ボナム・カーターの演じた奥様が101歳で亡くなるまで脚本を書くのを待っていたようですよ。日本だったら、明治大正昭和あたりには庶民の見ていないドラマチックな題材があるような気がしますね。
by inuneko (2011-05-04 17:26) 

kummy

こんにちは(#^-^#)
吹き替えのライオネル、全然訛ってませんでした(笑)
やはり原語で観るのが一番です!

by kummy (2011-05-06 13:28) 

inuneko

オーストラリア訛りが抜けなくて、劇中のオーディションに落ちてるんだったら切ないっすね~。
by inuneko (2011-05-07 07:05) 

KGR

TBありがとうございます。

まだTVでCMをやってますが、
'Cause I have a voice.
Yes, you do.
のところは感動です。
by KGR (2011-05-12 22:51) 

ryoko

はじめまして、こんばんは。
TBありがとうございました。
公開から随分経ちますが今週のランキングでも10位に入る健闘ぶり。うれしいです。
by ryoko (2011-05-15 00:17) 

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