今週のコーヒー豆。

またペルー。
何がどうしたって20分ばかり無心に炒ってるってのは悪くない時間ではあります。


上っ面な紙っぽさも焦げた味もなく、今回はまぁまぁこってり旨く出来た。

下に見えてるのは、冬の間、豆を冷ますの専門機だった扇風機。真上を向けるところが具合が良かった。

2014-04-27

夜中にツレからメール。
会社の女の子と飲んでたらその子が潰れて送る道すがらゲロをはきかけられ、女の子は家族に届けたものの自分は電車もタクシーも乗れない格好で何駅か歩いて帰宅中とのこと。
真似したくない成分が大半ではあるものの羨ましさも少々あったのですが、翌日そいつと飯食いに行ったら、「くそう…まだ鼻の奥でゲロの匂いがする…気のせいなんだろうけど…」とつぶやいてるのが聞こえてきて、あ、素人が羨ましがっちゃいけない事案なんだなと。

世界の終わりNOW。

いつかは来ると覚悟もしていたし、それはそれで一興、むしろご褒美、そこからがMの本番、などとうそぶいてもいましたが、とうとうちびっこに相手にされなくなってきました。
誕生日に何かしら贈ったのですが、受け取ったかどうかもわかりません。
こちらから届いた？と聞くような 面倒なオトナはウザかったなという記憶があるだけに、自分がそれをやるのは嫌だし、で悶々としていたのですが、この数日毎日1kgずつ痩せていくという体たらく。
これはいい、あと5kg落ちるまでこのまま落ち込んでるほうが具合が良いとか思う貧乏性。

今週のコーヒー豆。

今週はペルーやめてコロンビアにしてみる。
何週間もおんなじ豆は飽きるんですわ！(そしてキロ単位で買った豆はまだまだ無くなる気配がない)。
味の違いなんてわからないにしても！
飽きる！
なんとなく！

ムラはあるけど飲んだら問題なく美味しかった。直火でやっといて焦げるな、ムラなく、ってのは無理がある話か。

最大の問題、チャフ。
豆の薄皮があぶられることで剥がれて網の隙間からこぼれたり。最初の頃は火がついたチャフがその辺飛んでビックリしたり。当然このあとガス台を掃除機で吸うんですけど、時々使う豆屋でもご主人が注文の焙煎終わると同時に客がいるのに掃除機で吸い始めるのが無粋に思えてやだったりするんですが、まぁ言いがかりですわね。

「コズモポリス」(2012)

彼はリムジンをオフィス替わりに街中を移動し続ける。外で何が起きていようと、窓の外の景色はひどくリアリティのない絵空事な茶番演出がされている。
莫大な資産を運用しているらしい主人公はこのリムジンの中で仕事をし、人と会い、セックスも、排泄も、医師による前立腺検査も済ませる。
窓の外ではデモが暴徒化し、焼身自殺する参加者の姿も見えるが車の中の彼は客と違う話をしている。無視しているわけでも見えていないわけでもなく、見えているけど意味が無い。車の中と外は違う世界だから。


異形の映画でしたよ。
現代のアメリカの都会が神話の世界に見える。日常が神話に見える繋がりで「オンリーゴッド」思い出したりもした。
奇妙なことに見ていてひどく気持ちが良いので、レンタルしてきてから何度か繰り返し見たよ。
で、しまいにはAmazonでBlu-ray買ってしまった！（笑）
どんだけ好きなのか、と。
まぁ随分値崩れしてたのもあるけどね。初回限定版Blu-rayが80%offとか悲しくなるね。買う方としてはありがたいけどさ。
どこをどうしたらこんな映画が出来たのか二時間ほどのメイキングが付いてるって言うから届くのが楽しみだわ。

「フリンジ」シーズン4視聴終了。

一番好きなとこ。
もう一つの世界の表情に乏しいアストリッドが、違う世界の自分にお土産にコーヒーをもらって驚愕と歓喜の表情で「もう一度、コーヒーが飲めるなんて！！！」ってシーン。

(この世界は生産地にコネでもないとコーヒーなんか手に入らない状況らしく、前シーズンでコーヒーを飲んでた人は手についた滴までなめていた。それを見た時にはまさかカップの中がコーヒーとは思わなかったからアル中がコーヒーにウイスキーでも混ぜて職場で盗み飲みでもしてる表現なのかと)。
本筋には全然関係ない小ネタなんだけど、あんまりアストリッドが嬉しそうにしてるから、つられて泣きそうになった。このアストリッドに対してお馴染みのアストリッドがいつも示す優しさもいいんだよね。お父さんのエピソードもベタすぎるけどよかった。

そしてワーストがこちら。同じ世界でちょっとコーヒーで休憩と行った先での会話「昔は飲むものだったんだよなペロペロ」。

こっちはこっちで情けなくて泣ける。

前回登場はアニメで、その後は作中で葬式まで出してたからもう出てくれないのかと思ってたニモイが登場してビックリしたりもしたけど、複数の過去、複数の現在、複数の未来、複数の死、お腹いっぱい見せてもらいました。バージョン違いを何役もやる俳優さんは楽しそう。
だいたいドラマとしてやることは一通りやり尽くした感じ。
あとはどう着地するのか見るだけか。

タカラヅカ100周年超貴重なレアアイテムが我が家に…。

こないだの100周年イベント鑑賞のために歌劇好きが一週間ほど、僕の留守にしている(仮)に泊まっていったのだが、後に残されていたのがこのキラキラの何か。
なんでもたいへん貴重でありがたいものなのだとか！
何なのか説明聞いたら笑っちゃいました。
ったく、ファンてのは！
ありがたいというか、アホというか。

とりあえず僕はコレ躊躇なく捨てれます。

今週のコーヒー豆。

自家焙煎ばかりだと客観的に美味しいのかどうかわかんなくなってくる…。
早く正解見つけて、そこからブレないよう体で覚えてしまいたい。

ぶらぶら歩いてる途中で見つけた(なんだっけアレルギーの子供でも食べられるNYのドーナツみたいなパン。こんなけ書いても全然名前が出てこん。ある意味スゴイな)とコーヒーの店で買ってきた有機栽培東ティモールのシティロースト(色が浅く見えるけど)。
普通にちゃんとうまい。かっこええなぁ。

大小二つの焙煎機があって、小さい方は買ってうちに置けるかもなサイズ。
欲しいな〜。

「LIFE！」(2013)

父の死後、家族のためにひたすら働き続けてきた主人公。
お見合いサイトに登録しているが、プロフィールに書きこむことが何もないため女性会員にメッセージを送ってもシステムに弾かれて先方に届けてもらえない。
そんな彼の勤める老舗雑誌の紙版最終号の表紙のネガが行方不明、撮ったカメラマンは携帯も持たず世界のどこにいるかも分からない。入稿の締切までにネガを見つけるべくカメラマンを追って主人公はアメリカからグリーンランド、アイスランド、アフガニスタンへと人生初めての冒険の旅に出る。
可もなく不可もなくですけど、楽しくて可愛らしい良いお話でしたわ。

予告から想像したとおりを丁寧にマジメに。
ひねりもサプライズもスカシも破綻もなく、ホントにまぁ愚直に誠実に。
アメリカ人も笑ってたんだかわからないお得意のギャグもものすごく抑えめで。
とてもいい。悪くない。
コメディアンが作ったハートウォーミングなモノの中では上等の部類。

ベン・スティラーはトム・クルーズ的な何かになりたいんだろうか、とか思う感じの映画でした。

今週のコーヒー豆。

もう失敗する気がしないとか、とんだ傲慢でした。
久々の焙煎序盤であっさり火加減の失敗をした僕はその後20分かけてリカバリーを試みるも果たせず、新鮮な有機栽培ペルーではあるけど倉庫の床に敷いてある埃と紙の味がするよね…という出来。
こんな時に限って二人「(身贔屓込みで)50点の出来だけど」などと言われながら飲まされる犠牲者が出た。
そしてどちらからも味の感想は一言もない。

ヒト様のキンタマとか…。

肩が痛くて通りすがりの初めての整体で揉んでもらったのだけど。
担当のお兄さんが一生懸命やってくれる人で、それはいいんだけど、息を荒げてグイグイがんばってくれるものだから、うつ伏せで腰掛けてる僕の背中につどつどキンタマが当たってる。
がんばって勢い余ってということなのだろうから、とスルーしましたが、あれじゃ女性客のリピーター来ないんじゃね？とか心配してしまいました。
後半、笑いを堪えてつらかった…。

また行きますがね。思い出したら笑いそうでちょっと心配ですが。

「TNG パトレイバー」#1

冒頭の鼻歌から懐かしいとこくすぐられて幸せな気分。

劇場で見てきました。
想像より良かったなぁ。
特にキャストが。押井さんの演出でト書き以上に魅力的に機能したのは初めてなんじゃないだろか。
実際、今までで一番良いんじゃないかしらん。特に塩原と泉野。特に泉野は顎のラインが消えるとキノコの山のようでとても可愛い。あの役はあんなに可愛くなくてよいくらいだ。
整備部と二課の無残な生活が生身の人間で再現されて凄まじいことになってるのも良かった。
工業カラーに再塗装された水道橋重工のクラタスが登場。実際に動くヒトガタがゲストで出てくれるなんてのも今がレイバー犯罪の増大を懸念されたかつての近未来のさらに未来なおかげですかね。
ありがたや。

テレビドラマやアニメのイベント上映に付き合えたことがないから、今回は全話見に行くのもありかも知らん。

整備部に、ちょっとポッチャリで三つ編みという記憶に残るシルエットの女性がいたので、わけもなく闇雲にファンになってみようかなとも思う。
当たり屋的に。

「TNG パトレイバー」#0

「テレビをつけたらやっていた。」

千葉さんの独白で始まり、整備班合唱、そしてまた千葉さんの独白で終わった。98式ピクリともせず。
いつもの押井さん脚本でたいへん結構。
お馴染みの藤木さんがブチ山役で出てきて千葉さんと並んでいるものだから作品世界的には、押井アニメより押井実写に、パトレイバーよりケルベロスに地続きな気が！
埋立地の外の治安は動甲冑の部隊が守ってるのかもしれませんな。
終始幸せなニヤニヤが止まりませんでしたわ。

98式は活躍…以前に出動出来るのか、早く本編見たいですね。

今週の珈琲。

こないだの豆を200ｇを二回適当に焙煎して適当にうまい。
もうやり方はわかったので、失敗はしない。
適当に問題なくうまい。
ただこの上のレベルってのはどうしたらいいんだろうね。

富士山見ながら、味噌カツ弁当。

やっと普通の靴が履けるレベルまで回復。
まだ痛い。
今、タンスの角とかぶつけたら…とか想像するだけでゾクゾクする。


新幹線の車窓からお花見などしつつ移動。
こだまは車内販売も車内自販機もないから脱水と餓死に用心だ。
ひつまぶし弁当とどっちが良かったかなぁとか考えながら完食。ひつまぶし弁当についてたお茶漬けふりかけの意味がわからなくてこちらにしましたが…最後にペットボトルのお茶をかけて食べるとか？どうやって食べるんだアレ。
途中、蒲郡みかんの看板。キャラクター名は地名から取ったとあるからココがそうか。どっかに蛇崩とかもあるのか。
晩冬から初夏への移動…気温差ありすぎて暑い…。

奇跡的にひどいことが起きました。

高さ1m20cmの細長いスピーカーを2台捨てようと廊下に出したら、その重くて細長いのがふいに倒れてその一番てっぺんのスピードの乗ってる部分に右足の親指の爪のとこだけをガツンとやられました。


「………ッ！！！！！」声も出ない衝撃ってのはあるんですな。
爪、内出血で真っ黒。喰らった親指は一時間経ってもまだ痛い。
これってかなり狙ってこないと当たりませんよね。捨ててごめんとは思うけど。

今週の珈琲豆。

無農薬コロンビア、ペルー。
生豆。
初めて買う卸のお店で。
1kgから始まって、単位が5kg、10kg…なんだか素人の個人には恐ろしい世界の入口だわ。

ただ買ったはいいものの、咽がまだ治ってないので焙煎する気にならない…。
生姜をすった紅茶ばっかり飲んでます。
裏切り者です。

今期見たアニメ。

「スペースダンディ」と「世界征服 謀略のズヴィズダー」、「キルラキル」。
めずらしく溜めずにリアルタイムで見てました（一番最近見たアニメが「アナザー」だった周回遅れのボクが）。
勿体無いのと根性が無いのとで、まだ最終回は見れてないんですが。

4月から見るもの無いんで映画館に行く習慣を回復させたいものです。