2014-05-31

シドニアの騎士が面白い。
僕は3DCGの人間だいっ嫌いなのに。
この原作（特に人間キャラ）との相性だけは認めなきゃ…企画の勝利だわ。
理解しようの無い奇怪な敵に三桁まで減らされた後、100年かけてクローンで六桁まで増やして社会をまわしてる宇宙船。
日本人だけ（多分）の濃い宇宙の密室。
悪役ポジションのクナトくんの名前がかわいそうで。
海苔夫（ノリオ）って。
彼の一族には海蘊（モズク）という女の子もいて可哀想でならない。
1000年経ってるのだから今と常識も違うのだろうけど。文化も記録もすべて失われて断絶したともあるし。じわじわと笑いのくる破壊力大のセンスあるドキュンネームだわ。
原作は4~5巻で新要素が入るけど、アニメはそれを使わずに当座の悪役クナトとの決着と、敵に喰われたヒロイン問題の回収あたりで小気味よく完成して欲しいな〜と。
一方で悪い視聴者としてはベストガールの初陣と人体改造による義手コントは個人的には見たいけど、この望みは一行前の希望と矛盾するかもしれない。

尻がもげそう…。

初めて行くホームセンターに買い物行くのにレンタサイクル使ってみた。
いい運動にはなったけど、膝だの尻だのが…。
室内用にも買う予定なんだけど、リカンペントタイプにしとこう…。





お風呂ポスターってのがついてきたんだが…なんだコレ？
…ただの紙のようなんだがこれをお風呂に？？？

やっとiMacを箱から出す。

存在しないトラックパッドを求めて指がキーボードをなでるとか、進化したマウスについていけないとかいろいろ滑稽なスタートです。

三倍速い。

捕まらなければどうということはない(悪いこと言うてるわ)。

ツノが大胆で良いわぁ。
実際走ったらえらいジャマじゃろけど。

キャプテンと「娘さん」の幸せだけを願ってる僕はまだ見れてないんですけどね。

アンヂェラスの梅ダッチコーヒー。

別に杉ちゃんを見に行ったわけではないのだ。
コレを飲みに行ったのだ。


水出しコーヒーに梅酒を添えて。
アレンジコーヒーは難しくてだいたいヒドイことになるんだが(僕が飲んだのではほとんどのアイリッシュ、トマトジュース割り、炭酸割り、バターを落としたもの。ツレは塩味のを飲んだことがあるらしい。砂漠か！)これは良かった。爽やかな気分でお店出てまた歩き出せたわ。
レトロな内装も、キビキビした接客も良かった。
もとは賄いメニューだったのを池波正太郎が気に入って客に出すようになった、なんて言われたらアカンよね。コーヒーが好きで飲んでたのは鬼平じゃなくて遠山の金さんらしいけど。


出てすぐの土産物屋で、全身に和彫のモンモン背負ってふんどしキリリと締めあげたキューピー人形売ってた…キティちゃんが仕事選ばないなんて話が霞んじまう！という驚き。
写真撮れなかったのが残念…。

立ち食いそば。

田舎のホームで見たこと無いご当地メニューがあるとつい試してしまいます。

これはしらすとあおさのそば。
この店には以前、桜えびの掻き揚げのせというおいしいメニューもあった。
今は桜えび捕れなくなってるらしいから立ち食いそばまでは回ってこないか。
回転寿司の桜えび軍艦も値段が上がって味落ちちゃって量も減ってるという悲しい有り様だし。

ま、今は咳き込むことなく完食出来たというのがなにより嬉しいんだけどね。

つらかった、と。

今回の風邪はつらかった。
というか明らかに最初の数日以降は風邪じゃないんですが。
耳鼻咽喉科行って呼吸器科行ってまぁ、だいたい正体と対処が分かった。
ピークには咳がひどくて息が出来ないってのから、咳き込んだ挙句にソファに吐くとか(そしてそれを洗濯するとか)健康損ねると雑用増えてイヤだわ。

ワイルドな店員が働いてたぜぇ〜！

セブンイレブンのコーヒーがあふれてきたよ…。

二台あるうち解体点検中の方の中身見てボンヤリしてたから、レギュラーとラージ押し間違えたんだろうなぁ…申し訳ない。

機械の中のペーパーはロール式だったよ。
なるほどなぁ。

ビッグイシューが、

350円に。
売ってたおじさんに聞いたら消費増税のタイミングで、だそうです。
いや、それに何の不満もありませんが。
半分は販売者の方のモノになるわけですし。

今回の特集はスモールハウス。数十〜300万くらいで家建てて無駄なく暮らすみたいな話。
トイレと風呂がちゃんとしてるんなら一口乗りたい考え方。間取り図にトイレはあるんだけどシャワー的なものが見当たらない。

で、ボクはこの記事がホームレスの売る雑誌に載ってるのが前向きで面白い、とも、皮肉、とも、とれた。

アメージングスパイダーマン

録画してたのを風邪引いてるときに。
流し見が捗ったわ。

今回は蜘蛛には刺されるけど糸の出ないパターンか。原作コミックのいろいろパラレルな設定を自由に使うんだな。
義理のお父さんは動機付けとして亡くなるのは変わらず。
キルステンダンストはえらい損な役回りでキャリアも傷ついたのではないかと心配になるほどだったけど、今回のヒロインは大丈夫なのか。
お父さんネタがシリーズの縦糸になるのかな。
こちとらもう学校でいじめっ子とか好きな女の子に告白出来ないとか一切興味が持てなくなってるので本編中、心が動かされるシーンはほとんどなかったのだけど…スパイダーマンに子供を助けられたお父さんが彼のために町中のクレーンを提供してくれるとことか、がんばったなーとは思いましたけど。
前シリーズの地下鉄のエピソード並のは今後あるのかな。
演出に負けたのはレジの金を盗んだ悪人が主人公が買えなかったドリンクも盗んでくれたとこには不覚にもこの悪人いい人かも！とか思ってしまったとこくらいか。
ラスト、殉職警官の遺言でめんどくさいシリーズになるのかと思わせてからのケロッとした終わり方と、エピローグでのフリには感心したわ。
でも2の悪党って僕の大好きなマイアミバイスを映画にしたあいつなんだよなー。顔見たくねぇ。
スパイディー、あいつ殺してくれねーかなー！
はぁあ〜。

ムー…。

咳が治まってちょっと田舎の山歩きしてきたんですが、行ってみたら「キミ、そこ、心霊スポットいっぱいやで〜」だったので写真は載せれません。

代わりに連休中行った神社の写真を…。
ツレが巨石文明だか信仰だかがどうとか言うのについてったらナカナカな場所でした。


まず山が丸ごと一個の石で、階段が削り出し。贅沢。


山頂。大正天皇いらっしゃったそうです。当時の宮内庁にムチャでスパルタなスタッフが…。


神社の御本尊は削り出された立方体の巨大石。近づいてガケと石の隙間を歩いたりも出来るんですが、質量に圧倒されました。すごい威圧感。


参道から見えた絶壁。採石場っぽい。


恐怖、参道の傾斜。登るのはしんどいだけですが、降りるのは間違いなくキケン。行きも帰りも遠回りして避けました。

これでツレは巨石ブームが一段落したようで、今はUMAを調べてるんだそうで。
子供の頃にうっかり毎月ムーとか読んでると大人になってからタタルなぁ…。

画像の見え方。

ガラケーだと普通に見えるんだけど、スマホだと天地逆転。
何でだ。
パソコンはまだ箱を開けてないから(グズ)どう見えるのかわかんない。
現実問題、ガラケーで見てるのはボクくらいのものだろうから、スマホとパソコンでチャンと見えてりゃ良いんだけどさ。

コズモポリスメイキング

Blu-rayが届いた。


熱と咳でぼんやり朦朧としているのでこの世界観が心地良い。
悪夢じみて苦しく楽しい。

彼作中妻をリムジンに乗せたことは無いと言っている。これはカメラテストの様子。


この日、何度か街中で出会う二人の、妻のタクシーに乗り込むバージョン。本編には無かった。

トワイライトからついてきたであろう主人公の彼のファンが冗談みたいなデブばっかりだ…。悪意を持ってカメラが切り取ったのかと疑うほどに。なんだかショックだ。
なんにショックを受けてるのかわからんけど。

「ホビット」

デルトロ降板で見る気をなくしていたのだろうか、一作目をやっと。
何の情報もなく見たものだから、普通にフロドとか出てて嬉しい。見終わってからそこだけまた見てしまった。
レンタルBlu-rayだったんだけど、ところどころベタッと明るい白々しい映像になるのは3D仕様の影響なんでしょうか。僕は暗くて雰囲気のある画面の方が当然好きなんですが。
ガンダルフの声って羽佐間道夫さんでしたっけ？初登場シーンのシワが深くて別の魔法使いかと思ったのも合わせて名乗ってもしばらくホンモノかいなと疑って見てました。
ワトソンは相変わらず状況に翻弄されて泣き寝入って右往左往の表情とボディアクションが分かり易い。
顔の長いドラゴンとの対決が楽しみ。
二部構成だともう少し進んだのかな？詰め込むべき原作のお話は全然ないようで、余った時間を存分に遊びとアクションに使ってる印象。お金があるんだね…。

新しいMac買うた。

重たいから届けてもらった。受け取った後、寝込んじゃったんでまだ玄関に箱のまま置いてある。


今回はiMacの27inch。(あぁどうか来月再来月あたりに新型出たりしませんように…！)
iBook、MacBook、MacBookPROときて、久々の据え置き一体型。
マウス使うのが10年ぶりくらいで楽しみ。
こうなったらエロマウスパッドを至急買わねば！マウスなんだから！

この風邪が治ったら、新しいMacを1番に箱から出すんだ…。

「恐怖ノ黒電話」(2011)

DV男と離婚で古いアパートに逃げてきた主人公。
接近禁止令を無視する元夫に脅かされながらも夜学に通うなどして生活を立て直そうとするのだが、部屋に備え付けの古い黒電話にかかってきた電話についうっかり考えなしに出てしまったもんだからえらいことに。
間違い電話か、元旦の嫌がらせかくらいで始まった会話が、不公平な時差を武器にした脅迫、恐怖となって彼女の人生から過去と現在を奪っていく。
ダイヤル式の黒電話というアイテムも好きなんだけど、せっかくのソレでお母さんや家主とも通話しちゃってるんで、作品内で明らかに起こっている異常事態をこちらがどれくらい恐怖すれば良いのかさじ加減がウヤムヤ。
ホラー部分との対決を経て、現実世界のラスボスたる暴力(元)亭主との対決がカットされて事後壁の中に埋めてる(と思わせたそうな)エピローグという作りのせいでカタルシスが得られなかった。
ホラー部分の決着も頭脳を使った代理戦争なんで、しょうがないとはいえ自分より弱者に汚れ仕事を押し付けた形になってしまっているのも、ズルく見えて損。
よいネタなのだから、なんかもっとギュッと絞りこめたんじゃないかなーという残念さが残る。

ヒロインはどことなくERでグリーン先生の二番目の奥さんやってた人に似てる。榊原良子さんがあてると似合う感じの美人。

本作のタイトルも大概だが、予告には「恐怖の黒洋館」なんてのもあった。配給会社、元気いっぱいだな！