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2014-08-27

デクスターシーズン6#11#12の感想に忘れてた画像を貼る。
http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2014-08-18-1

早く続きを見たいけど、フォロイング全15話が残ってるし、CSI:12も始まったしなぁ。
それにしてもローレンス・フィッシュバーンの次がテッド・ダンソンというのはイケるのか。
これがウィリアム・ピーターセンの後ならまだわかるんだけど。
なまじ存在感のハードル上がってるだけにガッカリ感が無いといえばウソに。
ダメージのシーズン1で悪役を演じていたから現役で活動していたのを知ったくらいで、そうでなければボクの持ってる最終の情報はウーピー・ゴールドバーグとどうこうみたいな古いゴシップくらいだ。
ホントかどうか知らないけど、モンクのトニー・シャループ、トリニティ・キラー!/ジョン・リスゴー、こないだ亡くなったロビン・ウィリアムスとかステキなメンツも候補だったとか聞いちゃうとそっちも見たかったなぁと思っちゃうし。

テッド・ダンソンのインタビューでも、独立系局のギャラの安いドラマが続いて自宅を売ろうかと相談してる時にオファーがきてその場で引き受けて5日後には撮影に参加したってんだから、いろんなヒトに断られた挙句の登場って見えるしなぁ。
長いシリーズが力を失う瞬間なんかじゃありませんように。
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公共マナー。

昨日からのACつながりですが偶然です。
どうも最近電車の中でイヤホンヘッドホン無しで音を出してるバカに当たる確率が高くて凹んでいる。
今も含めて3件目だ。
一件目 金髪中学生と小学生兄弟(電車内家族連れによる推測)
1)音しぼってるからこれっくらいなら迷惑にゃならんだろう
2)ファンキー加藤は中学生ヤンキーの俺以外の車中の大人たちも聞きたいだろう。小学生の弟も聞きたいだろうし。
3)耳が聞こえなくてプレーヤー買ってもらった時からダダ漏れ、普段から遠巻きにされてるからこれからも気付く機会は無い。
3を想像したらグッとなってタイミングを逸したが、思い出したら弟(推定)と会話してたな。

二件目 ママと未就学児童。
珍しく指定席を買ったら前の二人掛けからゲーム音。電子音もフルだったが、プラッチックのボタンを叩く音が睡眠不足の頭につらい…。
お母さん注意してくんねーかなーと思ってたら、まさかの母親プレイ。点数の差で足し算引き算を教えたりしながら、子供と交互に点数を競っている。親子の団欒を壊すようで注意するのも偲びないなと思ってたが、その子供との幸せ感を盾にしてる風がまた乗客のヒートをかきたてる。
徹夜明けで寝落ちした僕の目が覚めたら親子は居なくなっていた。寝てる間に何が。
まさか僕が寝ながら何か言うかするかしちゃったか。んなこたないか。

三件目 今なんだが。通勤通学で混み合う都心のJRの車内で音源の姿も見えない。
同じ時間の同じ車両に乗る人が多いだろうこの状況でよくやる。刺されるパターンではないのか。

全部今月だ。夏休みだから?
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「ザ・フォロイング」いいとこ眼鏡をかけて視聴継続中。 [映画・テレビ]

いいとこはね〜いっぱいあるよ〜。
フォロワーたちによる殺人は嫌悪感を掻き立てるようTVコードの中で頑張ってる。
主にナイフとでかい包丁の使い方を通じて。大きいのでゆっくり刺したり、小さいので何度も刺したり。
あと、フォロワーたちの間で練習してるのもいいね。お互いのおなかを刺し合ったり。刺し過ぎて謝ったり。
集団の中で濃いフィードバックを繰り返してハードルがみるみる下がってモンスターが出来上がっていく様子が、嫌な感じに良く出来てましたわ。
基本フォロワーはカリスマに出会う前から殺人経験者ばかりなんですが、一人だけ人を殺したことの無い男子が居て、彼が経験者ぶって「いや〜殺したよ〜たいへんでさ〜」とか嘘ついたり、それがばれて「ちょっと殺してこい」って包丁渡されて何度も失敗する描写を入れることで、当たり前の人は他人のおなかに刃物を刺せないブレーキがある、と視聴者を我に返してくれる描写と相まって、スッスと人を殺せる連中の異常性を見せる基準点を配置してて偉いなぁと。
銃の方は相変わらずバカのおもちゃみたいに無反省に撃ちまくってたけど…これはまぁ、アメリカらしくほがらかでいいよね。バンバーン!

もう一つ、こりゃいいなと思ったのは、上の「練習」にも通じるんですが「教育」の悪用描写ですね。
カリスマの一人息子(小学一年生くらいでしょうか)を離婚した母親の許からフォロワーたちが誘拐するんですが、犯人たちが顔見知りだから、子供は自分がさらわれたことにしばらく気づかないんですよ。で、その旅行気分の子供に対して誘拐担当のフォロワーたちは「虫を殺してごらん」とか「ネズミを入れた瓶のふたを固く閉めてごらん」とか、にこやかに命を奪うことを教え始めるという…この場面は本当に虫唾が走るほど歪んでましたね。
やがて脱獄したカリスマはフォロワーたちの待つ屋敷で息子と再会するんですが、何十人ものフォロワーに迎えられるカリスマの姿は、彼が生徒に人気のある教師だったことを思い出させて、ここにも間違った教育と感化があるなぁと感心しました。
あと、あるだろうなぁと思ってたカリスマによる殺人の実習。手術台に縛り付けた人間相手にナイフでやってました。もちろんペイチャンネルで年令制限付きの「デクスター」や「ハンニバル」のようなことは出来ませんから直接描写は限定的ですが、だからこそ出来る演出もあるわけで。生きながら切り刻まれていく被害者の末期を見せずとも、「教授」の手技に見惚れるフォロワーのウットリな表情を撮れれば「よしワカッタ、こいつら全員アタマおかしい!」と伝えられる訳で。

このように、頑張ってる…いいとこもたくさん…じゃないけど、あるんですよ〜な〜。


(3)http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2014-08-25-5
(2)http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2014-08-25-4
(1)http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2014-08-22-1

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