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パーソン・オブ・インタレスト シーズン3感想(2) [映画・テレビ]

カーターの退場後、第二のマシン・サマリタン始動前夜あたりまで。
政府対幽霊、という図式に、プライバシーテロリストというステキな響きのイマドキな第三勢力を入れて、物語から地元の警官を抜いて軍人あがりを並べたことで、お話しから民間人が消えて、でかくて殺伐としてきたというか、無意味な数字として無視される人々を守る話は少し横に置いとかれて、マシンに絡む数字への対処ばかりという流れ。
HR壊滅後、街で争う地元やロシアのチンピラグループたちもご無沙汰。
今までと違う、と文句は言えるけど、シーズン1から暗躍してきたデシマとの対決とか大きな決着を見たいという気もあるので、残り1/3を見ないで今ブーブー言っちゃうのは早計なんだろな。
ちょっと良かったのは2010年を舞台にした、リースに出会う前のフィンチと別の相棒のエピソード。この回はフィンチ以外のレギュラーはお休みの番外編?とか思って見始めたら2010年当時の全員がうまく登場してましたわ。フィンチたちが数字を追っている通りの向こうで当時別の組織で別の仕事をしてるリースやショウが矛盾なくニアミスする…こういう世間はせまい的なのを上手にやってくれると途端に大好物ですわ(CSI:マイアミはこのへん全部失敗してヒドイことになってましたが)。
既にドラマ内では死亡退場してるキャストも二人、ちゃんとゲスト出演してくれてて。ありがたいことです。image.jpg
銃殺された彼がコントロールと会話してたり。
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爆殺された彼女がリースと任務遂行中だったり。
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逸脱したフィンチのパートナーを処理しに来た政府のエージェントが彼女だったり。
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今夜マネしてみました(ヒトサマのブログを)。

いや、お恥ずかしい。
夜中にハラ減ったんでつい!
のむらさまんとこのブルーベリーパンケーキ(http://loveholly.blog.so-net.ne.jp/2014-08-31)を。
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我が家のブルーベリーはいっかな甘くなる気配がないのでヨーグルト用の冷凍ブルーベリーを使う。
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ナマじゃないから汁が…。きれいな紫のマーブル模様になったりするならパンケーキ屋がひらけてお得な感じだが。
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紫の果実が入ったのに生地がほんのりミドリってのが妙だな。
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犬もお気に入り。まぁ奴はバターが塗ってありゃなんでも好きですが。

パンケーキの中の熱々のブルーベリーはジューシーで美味しかったです…そして、ヒトサマのブログをマネて一本、というのも楽で美味しかったです…無反省でスミマセン!



探偵ダゴベルトの功績と冒険 (創元推理文庫)

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攻殻機動隊ARISE#4 [アニメ・コミック]

鬱々とした日々を送っているのですが、こんなことではいけないと映画館に出かけてきました。
演目は一時間で見終われる「攻殻機動隊ARISE」の最終第四話。
第三話からなんとか見れるようになってきましたが、果たしてこの完結編をもって前半の失点を取り返す逆転サヨナラホームランとなっているのでありましょうか!

(感想略)



さて、映画館のロビーには実物大に近いサイズの巨人の頭部が展示されてました。奇行種としては撮影せずにはおれません。
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あぁ…デカい巨人の頭を見てると、自分の悩みがチッポケなものに思えて…来ないか(笑)
とりあえず見上げて笑えたので良しとしましょうか。

本編前の予告のうち、アニメが4本。そのうち東京ムービーの「弱虫ペダル」を抜いた「ガルガンティア」「サイコパス」「進撃の巨人」3本がIGというのは凄いなぁ。


このシリーズのボーマは中井和哉さんなので犯罪者に凄む台詞がまぁ怖い。公安というかヤクザですわ。今回は絶対童貞じゃない感じ。
かわりにSACでヤクザしてたパズはスピードワゴンのと言うか薄井影郎の上田耀司さんなので茫洋〜んとしたキャラデとあいまって優しい感じに。
取ってつけたARISE感想終わり。
前作感想 http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2014-07-08




シドニアの騎士(13) (アフタヌーンKC)クロコーチ(1) (ニチブンコミックス)ナナとカオル 1 (ジェッツコミックス)





ナガテまじか。

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ポアロ最終シーズン。 [映画・テレビ]

始まる。
熊倉一雄さんの声量が衰えていてギリギリだ。
間に合ってよかった。
ひどいこと言ってますかね。



フィッシュパークなかおち (ビッグコミックス)チェイサー(1) (ビッグコミックス)橙は、半透明に二度寝する(1)
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雨天中止(個人的に)。

今日はJR主催の自由参加型ウォーキングイベントに参加して、途中美術館と神社と喫茶店に寄り道して歩きまくる予定だったんですが、今起きたら外は雨だ。
ネットで調べたら現地はここどころじゃなく、雷雨だか洪水だかの警報まで出てる。
川辺のコースなのに…この夏は天候変化がゲリラ過ぎるだろ…。
新幹線のチケット買う前でよかったけどもさ。
この猛り狂うどっかに行きたい欲をどうしたらよいのやら。

なんの根拠も無くものすごく油断してた。

蚊だって移動するよね。
僕が今日呑気に歩いてたのは上野の公園だけど、ここだって後で居ましたって云われる可能性だってあるわな。

CSI:12後半視聴。 [映画・テレビ]

新加入エリザベス・シューはかつてテッド・ダンソンにクビにされて何年も現場を離れていた設定。だから今では使われていない古い手法で最新科学捜査の補完するとか、旧式故に価値があるというなるほどなキャラ付け。
もう一人の新加入の若い女子との差別化成功。

ニック・ストークスまさかのオードリー春日化、というか…なにこの髪型。
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なんか急に伸びたというか…乗せたというか…その気持ちもわかるけど…というか。
最新シリーズではスタッフともめたか何かで何話か出演しないとニュースにあったけど、ヘアスタイリストにいじわるでもされてるかのような(笑)
以前、一瞬、チョビ髭に挑戦した時以来の迷走っぷり。

最終回ゲストは新主任の嫁と娘と孫。円満家庭を持続させることはグリッソムもラングストンも出来てないからこれは凄い。豊かで素晴らしい普通。

今回は、女性の髪を切り70年代風の服を着せ目玉を繰り抜いたり、薬品で溶かしたりするヘンタイ犯罪者はいたもののジキルやハスケルのような話をまたぐ大事件は無し。三人の新キャストにそれぞれ紹介エピソードもいるし。物足りない感じは無かったよ。個々の事件も緩急効いてたし、充分ににぎやかだった。

ただ、奔放な恋愛担当が55歳とか50歳とか…この路線だけは意味がわからないな。設定年齢はもっと若いのかな。ものすごく大事な視聴者層がその年代の女性だとか?

サラはほぼ空気。単体で展開するのはもう難しいような気がする。レギュラーやってないで、さっさと退職してフランスにいる元主任のトコに行け、とも思う。

シーズン8で我が褐色の貴公子を射殺したラスベガス警察を統括していた保安官が獄中で策動、CSIのメンバーとその家族ターゲットの危機で「続く」。復讐復讐私刑私刑のマイアミみたいで好きな展開ではないけどシーズン最終回のクリフハンガーだから許すよ(何様ですか)。
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悪役の性格を変えての再利用は無駄がなくて好きだし。
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ラボに母親が訪ねてくるホッジス主役回まであった。職場に彼女がいるとか見栄張っちゃって…という昔ながらのお話しで爆笑させていただきました。
ホッジス良いよなぁ。



一匹と九十九匹と 1 (ビッグコミックス)一匹と九十九匹と 2 (ビッグコミックス)





短篇集。二巻収録の「機械に対する憤怒」が痛くて怖くてつらくて不快で最後まで読まされてしまった。あぁ怖い怖い!なんてイヤな才能(褒め言葉)。他に作者を称える言葉がない。
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CSI:12前半視聴。 [映画・テレビ]

続けて見たのでてれーんと思いつくままメモ書き。やっぱ見やすいわ。ストレス無く見れるってのはありがたい。
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ラッセルというキャラは、テッド・ダンソンのあて書きじゃないんだろうな。
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顔が長い。背も高い。このガッシリ具合は単純に頼りになるって記号だなぁ。
穏やかにスタートしながら最終的に守るべき法から逸脱していったステーキのようなラングストンに比べると、グリッソム的な出しゃばらない穏やかなスープのような主人公に戻した印象。
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先生の俳優さんは両脚義足なんだけど、作中では片足って設定じゃなかったっけ?その設定も意味わかんなかったけど。
多分、名前の上がってたトニー・シャループでも、ジョン・リスゴーでも、ひょっとしたらロビン・ウィリアムスでも同様のキャラクターでスタートしたんじゃないのかな〜的な(撮影5日前じゃもう脚本は出来上がってただろうし)

適応に時間の掛かりそうな定年前のおじいちゃんキャラ?大学生の息子さんがいるからそんな歳でもない?樋浦勉さんの声の印象で何歳か高齢な印象になってるかな?
内線電話を使わないラッセルに毎度大声で呼びつけられるグレッグは名前を連呼されて得してる。若い女性分析官も入ったからバランス的に出番も増えるかも。
もし、トニー・シャループ案が採用されてたら、モンクとホッジスとの組み合わせは見てみたかったな。
キャサリンの大仰な退場にはちょっと失笑。レギュラーを呼び集めてお別れのスピーチと、残るキャストの離れていても愛しているよって返し…滑稽じゃないか。楽屋でやればいいのに。ギルはただ廊下を静かに歩いて去っていったよ?12年もの最長出演キャストの退場にはやむを得ないのだろうか…。
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マーグ・ヘルゲンバーガーからエリザベス・シュー…55歳から50歳と、あんまり若返ってない…。
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キャサリン…。静止画にすると知りたくないことが見えてしまいそうで恐ろしいな…。 image.jpg
一話あたりのギャラが三千万円超のキャサリンから随分節約出来た感じ。

今回は新レギュラーが三人も登場するシーズンだから大きな事件は無いのかな。ハスケルが2シーズン頑張っても視聴者数は増えなかったし必要ないって判断なのかな。いやこれで後半ずっと続きものの大事件だったら恥ずかしいけど。

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そして、ボクの大好きなラボの準レギュラー、アーチーは10シーズン目も生き延びた!
なんだかんだでやはり安定の出来。

CSI:11感想 http://inuinunekoneko.blog.so-net.ne.jp/2013-09-16



一個人 10月号サライ 2014年 09月号 [雑誌]
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