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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014) [映画・テレビ]

この銀河にはボクのことを見てくれている守り神がいらっしゃるのかもしらん(笑)

「ザ・フォロイング」視聴で傷ついたボクの心を癒し、ケビン・ベーコンの名誉を回復する素晴らしい映画でありました。
彼は出てないけどね!
出てないけどものすごく重要な役割を担ってましたよ。
なんの情報もなく見に行ったんで、冒頭、ヴィン・ディーゼルの名前を見つけて不吉な映画的予感にギョッとし、ベネチオ・デル・トロでエッと喜び、グレン・クローズの酔狂でお腹いっぱいです。凄いね。ヴィン・ディーゼルと大女優の組み合わせとなるとジュディ・デンチが出演させられた「リディック」を連想させてフッと顔に影が差しましたが、今回の彼は悪くなかったですねぇ。
80年代に地球から誘拐された主人公が今もウォークマンのカセットプレイヤーを愛用してるのもかわいい。
全身緑色に塗られたゾーイ・サルダナを見て「またお前か!」と。
彼女は好きでやってるのか、エージェントに強いられているのか。
しかしコッテリ緑に塗られてなお美しいというのは素晴らしい。
たいがいシュレック的ななにかになってしまうでしょうに。

全体、観客に先んじて次の展開に行くテンポの緩急が絶妙で好感の持てる出来でした。

しかしそれにしても本作のMVP、MOMはアライグマ兄さんですよ。
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あのかわいらしい凶暴で勇ましい小動物が物語と画面にいなかったらこの良く出来た映画はそれでも合格点からこぼれ落ちて失敗していたかもしれない。それほどに彼は映画全体をすくいあげ、観客の集中力をそらさないパワーを画面から発散し続けていましたよ。
それって、スターの仕事ですわ。

アホの子の追記


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(6/6)自分の能力に毎回ビックリさせられますよ。

百発百中、絶対の方向音痴であるという自慢にならない事情を抱えているので、しっかり地図を見ながら神妙に歩き出したのですが、地図と道がさっぱり合致しない。
駅の周りをクルクル回って、ウォーキング受付の前を三回通りましたよ。
向こうもイヤでしょうね、こんな参加者。

ウォーキング中に迷うのは織り込み済みで覚悟もしていたのですが、まさかスタート前に迷うとか…常に予想を超えてくる我が身の能力にもう帰ろうかとも思ったのですが、まぁ待てとゴール側の受付に助けを求めたところ、ぼくが見ていた地図は翌日別の駅で行われるウォーキングの地図でした。

一秒でいいからよく読めという話ですな。
方向音痴とはまた違う注意不足だかおっちょこちょいだか失読だか…という問題が…。
道に迷うのが目的なら鬼に金棒の才ですよ。
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裏表に違う場所の地図とか、僕には悪意ある悪魔の罠としか思えませんが、そんなのに引っかかるのが多分他にはおらず、己れの低能力の故となれば文句も言えません。
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地図の裏見てスタート地点で迷ってるあまりの頼りなさに心配してくれたのでしょうか、受付の方が用事を思いついたテイで、わざわざ追いかけて来て駅を出るまで同行してくださいましたし。
あぁもうホントに申し訳ない恥ずかしい…。

こうしてようやくスタートですよ。まったく…。

はい、おしまい。
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