風邪をひきそう（笑）

何度かかっても懲りもせず…。
なんで毎年季節の変わり目にかかるかなぁ。
コンビニであわててナイロンキャップ購入。世間でいうところの「手遅れ」というやつですね。

それにしても、カラダが弱ると心も弱る、というか。
不安になると普段ならしないマヌケをしてしまいますな。
妙な行動。
妙な買い物。
妙なセリフ。
妙なブログ。
危ない危ない。
黙って安静に寝ておくのが吉ですな。
ゾンビ映画見ながら眠りますわ〜。

晴耕雨読。

晴れても働きゃしませんが。
土砂降りの雨にふられたのがジワジワ来たか、汗っかきのまま冷房のきいた新幹線に乗って、例によってまた口開けて爆睡して喉の粘膜カラッカラにしちゃったからか、風邪っぽくて咳がでて苦しいので横になって読書。
北朝鮮から逃げてきた人の体験談。
病状悪化。
カラダの健康にココロのもちようは大事と確認。

ハラワタ煮えくり返って目が覚める。

なんでといえば咳が止まらないから。
まぁ病人が集まる病院にも行ったし、街中もうろうろしたから。
でも一番直接的に思い当たるのはやはり昨日の先住犬のウンコ騒ぎのおかげの換気と水仕事だろう。
頭キタから絶対風邪なんかひかない。

映画館で意識を失ってしまいました…。

正直、寝てたっぽい。
毎度毎度ずうずうしいなぁ！

加湿器がないよう！

やっとこさ、仮新居から本家に移動出来たのは良かったんだけど加湿器がない。
なくなってる。
…忘れてた。三個とも新居に送ったんでした。
しかし移動のたびに送るのも、いちいち各戸に買うのも率が悪いし無駄遣いな気がする。
そもそもこの生活スタイルに無理と無駄が！
まぁ、それはおいおい何とかするとして、今夜だ。
今夜の湿気。
…とりあえず今夜はこの電気ポットを「間違った」使い方で凌いで(真似しないでください。危険です)明日は…一個だけ買おう。もう加湿器のない寝室がトラウマになってるよ～！

マスク。

どうもこの風邪は治らないな！という気がしてきたので、マスクを買い足しに行く。
こうまで長引くと加湿機能付きの上等のは贅沢なので30枚箱入りのものに。
前の職場で冬になると使っていたヤツだ。
懐かしい職場の匂いがした。

映画を見に行きたい。

なんでもいい。
けどまぁ、このふいにやってくる深い咳が抜けるまでは、周囲のご迷惑になろうからダメだ。
そんな戯言を言ってたら、ツレに怒られた。その状況で行って今度はホントにインフルエンザとかもらってきたらどうすると。
その可能性はまるで思いつかなかった。
自分で思っているほど治ってもいないし、頭もちゃんと働いてないのだろう。
初日も加湿器ガンガンに焚いて、同時に何の考えも無く習慣でエアコンを除湿にして寝てたものな。

咳だけが残った。傷が増えた。

時々ヒドく咳き込むのと麒麟のホームレスじゃない方みたいな低音のエェ声になってる以外は、ほぼ治った感じ？
うっかり田中圭一の単行本を買ってきてしまい、手塚絵の下ネタで笑いすぎて咳が止まらなくなって往生する。涙が出るほど咳き込む。こんな死に方はいやだと恐怖する。
続きは風邪が治るまで読むのを禁止する。

あと、加湿器の湯気で右手薬指の背を火傷する。冷やしたり薬買いに行ったりと面倒が増えるばかり。

病床。

病院の中の方がやること多くて忙しくてこんなに寝てらんなかったなぁ…ただの風邪の方が寝床に拘束されるってのは皮肉じゃないか。
あのカラッカラの旅館が主犯なのは間違いないとして、入院治療で体重と一緒に体力もかなり落ちてたんじゃないかなぁ。
やせたのはいいんだけど。
あ、これはもう治ると思ってからが今回遅々として長い。
加湿器の湯気越しに天井を見上げてるのにも飽きてきた。

入院中の悲しい出来事二つ。

忘れないうちに。
ひとつ、iPodnanoが壊れる。隣のベッドのイビキから逃れる方法が無くなる。
ふたつ、ケータイが壊れる。外部との連絡が絶たれる。
みっつ、病棟の廊下に雨漏り用のバケツが活躍してるのを見つけてしまう。最上階じゃないんだがなぁ。

灯りの消えたような病室で。

ゲヒンゲヒン…どう考えても、今より健康だった入院中のお話ですが。


退院したHさんが、書類関係で久々来院するついでにザクを壊しにくるというので朝の６時から頑張ってザクVer.2完成。
まぁジオンですから壊されたって良いんですけど。
正確には、コロニー内でザクを爆発させないようにコクピットをライトサーベルで貫くという場面の再現を入院中からシミュレーションしてましたが…。
彼の明るいキャラクターのおかげで（二ヶ月入院してて楽しいわけなんかないのに）どれだけ助かったか。彼が退院した日は「あ、ここは病人ばかりの病院だ！」と入院した日より思い知らされて凹んだほど。
彼こそは病人の鑑。
已むなく病むならかくありたいものです。

そういえばザク、完成…とはいったもののなぜかいくつか部品が残っていて（初心者め！）最後までHさんにお手間をかける。
しかし、一目見てバーニアの「中身」だとわかるのはいかがなものか…。

旅館で夜、風邪をこじらすって…。

最悪にめんどくさいですな。
見舞いに通っていた二ヶ月間も、自分が入院していた間も院内感染のひとつもしなかったのに、退院しておいしいものを食べに一泊旅行としゃれたら途端にこのざま。
油断…か？
晩ご飯の松茸づくしまでは楽しかったんだけどなぁ。
加湿器が無いだけでイチコロとは。

グッジョブ、患者！

いい気になって親指を立ててみたものの、今見ると腕をつけるのに夢中で、もう胸の装甲をつけ忘れているのがわかる。
この頃、二ヶ月入院してさらに一ヶ月かかりそうと宣告されてショックでGアーマーを購入した同室の先輩Hさんが通院でなんとかなるということで退院が早まり、後にはたった一人ザクを作る自分が残されるのだと知ると、心から退院を祝いつつも、数日間ザクを作る気にならず、院内の書店で志賀直哉を購入。「暗夜行路」を読み始める。

正しく持て余してます。

同室の先輩Hさんが以前の入院患者の置いていったガンプラ雑誌を見せてくれる。
ガンプラはコドモの頃に、それこそガンダムを一回作ったきりだ。
なのに退屈してるものだから簡単に火がついてしまう。
二人してファーストの話などしてるうちに辛抱たまらなくなり正式に外出許可をもらって（ほら爆発がさ）Hさんはいきなり大物のGファイター（この商品にガンダムはついていません）と中身用のガンダムに追加のデカールを、ボクはあれこれ悩んだ末にザクver.2とボールのカトキさん版を買いに行く。もちろんニッパーやヤスリ、カッターも。

フェラーリで鍛えられてるHさんはシンナー臭さえなければ色も塗りたかった気配なのに比べて、こっちは素人だから、スミ入れくらいはするけど基本的には素組みでデカールは水は使うの？貼りやすくなってるのかしら？不安だなぁといったレベル。
朝六時の起床から夜九時の就寝まで、隙さえあればパチパチカチカチと不気味に静かなベッドが二つ。

今、日本一命がけでおーはしるいを読んでいる男。

病院で患者に出来ること。
おもしろいマンガを読んで、笑って免疫力をあげるのだ。
生きるために！
みたいな。



コーヒーのマンガがおもしろかったなぁ。

免疫あがらなかったら、そりゃひとりでは逝きませんよ、女王。

過酷！ 不自由な入院生活の始まり！

院内にスタバもドトールもあるは、アマゾンは届くは…なんだかもうすみませんて感じで。
QOL微塵も下がらず（笑）

あ、でもネットが使えるってあったから、せっかく重いMacbook持ってきたのにここはネット無い方の病棟なんだって。入ってから言われてもなぁ。

ネットの無い生活なんて！
…その日のうちに慣れてしまいましたが。
淡白だなぁ、もう！


昨日の腕輪が爆発云々は、病室の先輩の最初の病人ジョークです。
（そんとき脱走は死刑ですとも言われて、あとでそれが冗談ではないことに気がついて…わぁ…）

退院。

ご無沙汰です。
入院してました。
無事出てこれました。取りあえず。

ほんとはもっと早く治療開始の予定だったんだけど、終わるかと思っていた仕事がまた新しく始まって続いて（別にボクが抜けたって良いんだろうけど、最初から最後まで関わりたかったし）延び、それが三度の大団円を経て終わって、さぁ今度こそとか思ったら家族が怪我して手術＆リハビリで入院というのが割り込んで来てまた延び、「あぁ、こんな感じで日延べしてる間に間に合わなくなって死ぬパターンかなぁ」とか思ってたんですが、それでもなかったようで。

これは入院中手首に巻かれる名前と生年月日とバーコード入りのプラバンド。
退院の日まで自分では外せません。
病棟から無断で離れると爆破する仕様です。

着々と治癒しとります。

血が止まらなかったら道々のお医者さんに飛び込みで診てもらおうと思ってたんですが。
なんか出先でついでに塗り薬も出してもらえたし、まぁこれでガラス片とかが中に残ってなければ良いそうで。

コップが割れました。

割りました、ですか。
たいしたことはないんですが、小指の皮を少しやっちゃいまして。
なんか白いのが見えてたからお肉も少々えぐっちゃったかも。
とりあえず止血して。

皆様もお気をつけ下さい。
血が出ると、痛いよ。

ナースに詰られる。

ほう、なじられるというのはこんな漢字なのか。
まぁなんだか他愛ないことで、そんなメに。
嗜好的には「看護婦」さんに、と書きたいところなんですが…そうもいかないのでせめてナースと表記。