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「七人の侍」(1954) [映画]

恥ずかしながら通しで見たのは今夜が初めてです。
ありとあらゆるところで部分部分やパロディを見まくった挙げ句、やっと辿り着いた感じでしょうか。
いやもう見てないのに全てに既視感があるんですもの。
誰が死んで、どう終わるかまで知ってるのにおもしろいんですもの。
あぁ、申し訳ないのはサムライ7まで先に見ちゃってることだよ。


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キクチヨ(13歳)

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「アメリカンパロディシアター」(1987) [映画]

「アメリカンパロディシアター」



透明人間ネタで全裸でパブに現れて、本人だけ見えてないつもりで酔客のジョッキを動かしたりダーツをいたずらして最後警官に連れてかれるくだらないけどいさぎよいコントはなんで見たんだったか、ケンタッキーフライドムービーじゃなかったような気がするなぁとか思ってて借りてみたらコレでした。良かった良かった。



それは良いんですが、中で切り裂きジャック=ネス湖のネッシー説ってコントがあって、それってモンティパイソンにもなかったっけ?とまた新たな宿題が!


「マインドハンター」(2004) [映画]

いつも楽しいレニー・ハーリン作。





今回は密室猟奇サスペンス。
絶海の孤島で最後の訓練を受けるFBI分析官候補たち。
無人のはずの訓練所で次々殺されていく彼らの武器は教わったばかりの未熟なプロファイリング能力のみ。
ってな感じで。
ちょっとサディスティックな設定で訓練を強要する怪しい教官に、すっかり恰幅の良くなったヴァル・キルマー。
候補生のリーダー格でてっきり主人公だと(ジャケットにも一番デカく出てるしさぁ)思ってたら真っ先に、これ悪夢オチだろうみたいな目に遭うクリスチャン・スレーター。ディープ・ブルーのサミュエル・L・ジャクソンの方が演説途中まであって出番長かったよくらいの速度で退場。
そして敵か味方か謎のオトコ、L.L.クール.J太郎。謎と言うか便利と言うか。
なにげに端役ツラして頭っから登場してたコールド・ケースのキャスリン・モリスががんばってたなぁ。
愉快愉快。
拾い物でした。




…と見たのをすっかり忘れてまた見てオチも忘れててまたおもしろかった。


イーグルアイ(2) [映画]

完全に監視されている恐怖ってのは、あんな興ざめなトンデモギミックじゃなかったら良かったのに。
実在するエシュロンとかじゃダメだったんだろうか。それともあれは盗聴分析程度なんだろうか。
エネミーオブアメリカはいまだに見て楽しいのに。
あと、自国民は名誉回復の機会があって、51%の精度で爆撃しちゃったアラブの村の件は忘却かよ、とか。
これはブラピとロバート・レッドフォード共演のスパイゲームでも、一緒に潜入したアジア系の人たちはどうなったのよとかさ。



あと、主人公の二人はボクは若造と、年上でバツイチのおばさんと認識してたんでラストがちょっと気持ち悪かったんだけど、それは製作側の意図通りの見え方なんだろうか。


「イーグルアイ」(2008) [映画]

「イーグルアイ」(2008)



「イーグルアイ」(2008)




「イーグルアイ」(2008)



久しぶりに仮新居に移動、のぞみ車中からメールでツレを誘ってわざわざ見に行ってやった報いがこんな2時間か!
ボクの怒りの表情こそ監視カメラで見ろ!
ポイントがたまって次ただになったからマァ許すけど。

…いや、許せません。

ムリ。



スピルバーグのファンではないのだけど、こうまで雑な仕事を見せられると予定通り彼が監督しててくれたらなぁとか思わんでも無かったり。というか、このネタあぶないと監督から逃げるその嗅覚をほめたたえるべきか。
帰路、ツレと次はも少し考えて作品選ぼうということになりました。


懐かし買い。 [映画]



何度見たか知れない映画のサントラ。
ヒロインのダイアン・レインがこの数年、主役映画が続いてるのがすごい。

マイケル・パレはBCD級のアクションサスペンスパニック映画(日本未公開)で呑気にチラ出ってくらいに落ち着いちゃってるのに。



i-tuneに取り込むと何故かどう考えても関係ないアートワークが出て来て困るんだけど。あれはなぜ。


「アイロンマン」(2008) [映画]

「アイロンマン」(2008)

学がないからな!タイトルも間違うさ!

久々レイトショー。

ツレチョイス。

ロバート・ダウニーjrが問題なく充実してるのは嬉しい。

トロピカル・サンダーも早く見たい。

続きもあるとあったけど、アル中役は…どうか悪いことがもうありませんように。


「ステップフォード・ワイフ」(2004) [映画]

なんとなくいろんなとこで切れ切れに見ていたら、今夜とうとうパーツがそろって見終えました。いえーい。まぁこんなヒドい見方をされる映画も災難ですが。
マシュー・ブロデリック演じるダンナのキャストをアタマん中でトム・クルーズに変換すると実に面白い。
で、ダンナのトム・クルーズを残して奥さんをニコール・キッドマンからケイティ・ホームズに替えるとさらに。


「ゾディアック」(2006) [映画]

HDDから発掘。
これと「ブラック・ダリア」と「殺人の追憶」はセットで見たかった。「初恋」はいらない。
「ブラック・ダリア」は持って来たけど「殺人の追憶」は忘れた。残念。
主人公が映画の半ば過ぎまで、真ん中にいない感じが好ましい。
157分あると最初にナニがあったか忘れますね。
フィンチャーの映画では久々すっきりしてしまいました。こんなネタですっきりというのもどうかと思いますが。



宣伝していたディレクターズカット版というのは、よく考えたらもっと長くなるってこと? 
すごいな。
90分になってても笑うけど。


「デス・プルーフ」と「プラネット・テラー」 [映画]

やっとこさ。
さてどう見るのが一番モトの形になるのだろう。
気持ちとしてはディスクの入れ替えも無しで二本+αが収まってくれてたら一番良かったのになぁ。
アタマ三十分いらないから切ったら良いのに、と友人に言われてたタランティーノは置いといて、まずロドリゲスさん。少し見ただけだけど、どうやらこれもゾンビもののよう。…ゾンビが続くなぁ。



そして、あれか、熱にうかされて見たってか歌った ンタマ云々はどうやらここにつながる予知夢だったようですね。


「MIB2」(2002) [映画]

90分無くても退屈ということもあるのだ。
おもしろかったのは、ウィル・スミスがわざわざやってくれた前説。
わかんないのは、ノーカントリーのギャラの出来高部分(推定10億円以上)が未払いだと製作会社を訴えたトミー・リー・ジョーンズが、ボスのCMを幾らでやってるんだろうという…やる必要あるんだろうかと、そればかり考えて見てました。


「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004) [映画]

今頃(笑)
HDDから発掘。
でも、なんもない夜にこういうものがあると助かる。
「ホットファズ」も早く見なきゃ。
ボクはゾンビものったって肝心のロメロを一作も見てないし、28日後とか28週後とか(お、イギリスつながり)を見てるだけで、それだってゾンビが好きで見てるわけじゃなくキリアン・マーフィーとかダニー・ボイル(トレイン・スポッティング以外)やアレックス・ガーランド(テッセラクト以外)が好きで見ただけで、まさか職場にゾンビ映画を百何本(そんなにあるのか!)見てる人が偶然二人もいて、そんな二人にしてみたらこんなの見てたら鼻で笑われておしまい。まぁ良いけど。
笑われついでに「ゾンビーノ」とかの方に行こうかなぁ。


「バイオハザード3」(2007) [映画]

HDDから発掘。
いよいよゲームと関係ないというか、どうでも良いというか、でも90分無いから許そう。毎回思うのだけど、ジョボヴィッチさんはなんで脱ぐんだろうか。今回はまた人妻になったからか、少し控えめで助かりましたが。


「ハプニング」(2) [映画]

見終わった観客には二通りの選択肢がある。
A)エコに走る。
B)奇声をあげながら街路樹に火をつけてまわる。


トラウマ映画。 [映画]

いろんな人のいろんなトラウマ映画の話を読んでいて、ふと自分にそんなのあるだろかと考えて。
ありました。
1975年のイタリアのホラー映画「夢魔」。
見ていないんだけど、明らかにトラウマ化してます。
テレビの日曜洋画劇場か何かで次週予告でチラッと見て「怖ッ」と思った瞬間、番組のエンディングテーマが流れ出して、それ以来、その音楽を聴くたびに「恐怖」を感じるものだから理由を思い出すまで、なんでこの音楽がこんなに怖いんだろう、と。そのうち洋画劇場自体が怖くなって見れなくなっちゃいましたからね。
立派なトラウマです。
見てないんだけど。


「ゲド戦記」(2006) [映画]

さる高名な博士な方が、「こんなものに一円も払うんじゃねぇ」と強い口調で仰っていたのを人づてにお聞きしていたのでテレビ鑑賞。
細切れに見ているうちにポニョの公開が始まってしまった。父宮崎の最新作の後ではあまりに気の毒なので慌てて見ている。





…その後も休み休みなんとか見ていたのですが、こんなにつっかえるのを無理して見ること無いやって、悪いの三人がゲドの昔なじみの農家へ二度目の襲撃をしてくるところで消しちゃいました。この後、万が一、劇的に面白くなったらボクがバカなのさ。


「ハプニング」(2008) [映画]

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レイトショー。
近所まで自転車まで野菜を買いに行ったんだよね。
気がついたら映画館に居たよ。
近いとこういうことが出来て良いやら悪いやらだよ。
ボクはアンブレイカブルが大好きな人間だから、割り引いて欲しいんだけど、やっぱりシャマランの演出はすごいねぇ。
今回は幽霊も宇宙人もアフロヘアの狂人もいないのに。
ほんとに映画の中は空っぽだ。
風が吹いてるだけ。
その何もない0を、今までで最大の100の恐怖に見せる技。
人が普通に立ってるのが怖い。
雲が流れるのが怖い。
草がそよぐのが怖い。
そうやって風が吹いてくるのが怖い。
そしてなにより監督が顔を出さなかったのが偉い(出演はしてましたが…自分の映画をどうしたいんだ、あの人は)
…あ、駅前に自転車を忘れて帰ってきたよ!
あらら…。
これこそまさに!
…いや、何でもないです。




「プロポーズ」(1999) [映画]

予定が縮んだ!
気合いの勝利。
前線基地として大いに役立ったウィークリーマンションの退去は予定通り行われる。
そのかわりケータイが不通でデートがポシャってボクは今、フローリングに転がってクソみたいな映画を見ている。
トム・クルーズのレース映画か、これしかなかったんだ。
レニー・ゼルウィガーは嫌いじゃないが、とことんむかつく脚本に演出。
朝まで用があって寝れないし、そのまま徹夜で移動で、猫喫茶にも行ってる時間がない!



コンビニから出て来たら高速道路からどこかのバカが投げたビール瓶が目の前の歩道で割れた。
クソッタレ!


地雷を踏みに。 [映画]

いちかばちかヒドい目に遭いにいこうとツレを劇場版CGアニメ「バイオハザード」に誘ってみたところ、じゃあテッパンヒドい目の劇場版CGアニメ「クローンウォーズ」も行こうと返された。
これはヒドいなー。ちょっと負けたかもしれないなーと思ってたらクローンウォーズの方には、「足を見るお客は痴漢」とのたまったAKB48が応援についた。
負け負け。
コールド負け。
負けて悔い無し。


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