狂犬。

我が犬をそう呼ぶことの悲しさったらありませんが。
この数日の奴ときたら、良い年のオッサン犬のくせに一日中ヒンヒンと鼻を鳴らして人のふくらはぎだの足の裏だのを飽かずべろべろ舐め（こんなのは12年飼ってて初めてだ）自分がでっかい犬であることを忘れて躍りかかってくるものだからこっちは擦り傷だの打撲だの、頭突きを喰らって眼から星が散ったり、なんだその異常な懐きようは！
おおかたチビッコに影響されて子供ガエリでもしたのだろうと好きなようにさせておいたのですが、ニョロニョロと勃起し腰を使われるに及んで殴り倒しました。