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CSI:9視聴終了。

現役の医師であり教師であり学者であり、我が身の危険を顧みず怪我をした武装犯を助けようとするラングストンがチームと共に訓練を受け銃の携帯許可をとり犯人を射殺する矛盾に苦しむラストシーンまで。
グリッソム降板後の200話記念エピソード(ウィリアム・フリードキン演出によるダークなルチャリブレ満載のプオタ好みの傑作)は裏がERの最終回だったそう。あっちは10年も昔に終わった印象があるけど、この時点でまだやっていたのかと我が身の周回遅れっぷりを再確認。
安心して賑やかし番外編、CSIトリロジーを見る。マイアミ、ニューヨーク、ラスベガスとラングストンが全てに登場するテコ入れ企画。どこにいっても教授はスター扱い(笑)顔見世でラスベガスに誘導さえ出来れば良いとも言えるけど、お話的には各エピソードのつながりがぞんざいで流れが悪い。スターウォーズ1,2,3か、的な。
ニューヨークにはまだステラがいる。シーズン6ってことかしら。マイアミにも1シーズンで降板したサードウォッチの消防士がいて、かわりにデルコがいない。ではこちらは8か。
トリロジーは全米を股にかけた巨大な売春、臓器売買、代理出産、殺人のネットワーク犯罪。
ラングストンは勤務時間外にも行方不明の娼婦たちを懸命に探し、その家族を気遣う。
事件の一応の解決後、被害者の人生までを救おうとするラングストンだが、ここまで人格者と設定されると、彼がポルノ女優となった実の娘に対して「失望した」と切って捨てたローレンス・フィッシュバーンであることを思い出させられて微妙な気分になる。
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