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「見ない、読まない、選ばない」。

旧宅の本を始末するときに終始一人ゴチておりました。
見たら迷うし、読んだら手が止まるし、選び出したら全部残そうとするに決まってるからね!
棚に差されてるのはごくごくわずか。
よほど好きでも段ボール箱ん中。
最悪気の毒な方々は何年もぽいっと置きっ放しにされたまま、日光でカバーの色が抜けて、埃が積もってザラッザラ。
ひどい持ち主。
ダスキンで埃を拭い取っては箱に詰めながら、そういう申し訳ない思いに。
涙が止まらないのは感傷ではなくマスクで防ぎきれない埃のせいです。
鼻水と咳も止まりませんからね。
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コメント 3

no6_nowa_hinata

本の処分は悩みますね。
私は一緒に火葬してもらいたい本と、小さい本棚に収まる分だけにしています。意外と残りませんでした。
by no6_nowa_hinata (2012-05-30 21:55) 

inuneko

良いご判断です。
ボクの場合はソレやると都内で焼いてもらえなかったり、うっかり燃え残ったりして親族が気まずい思いで骨と一緒にソレも拾うはめになったり、あるいは天国か地獄でボクだけヘンな本をいっぱい抱えてウロウロしてるところを天使とか餓鬼とかに足を引っ掛けられて転んでぶちまけて笑いものになるとか想像出来て、ちっとも成仏できなさそうです。
まぁとにかく「捨てる」感覚で古本屋に送りつけてやりましたよ。
by inuneko (2012-05-31 04:41) 

no6_nowa_hinata

なるほど、燃やしてもらえない場合もありますね。一冊くらい大目にみてくれる世であってほしいものですが。
私も捨てる=古本屋利用です。資源ゴミに出して、回収までさらしモノになっていたり、見ず知らずの人に救助されるのは、なぜか気分が悪いのです。
by no6_nowa_hinata (2012-05-31 21:50) 

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