「大日本人」(2007)

第二感想。
劇場でお金のかかったコントを見れるなんて、ほんとに夢のような未来に生きてますわね、我々は。
監督バンザイにはどこか自滅願望とか「くそみそに言ってくれ」みたいな嫌な余裕とMの気が感じられて、楽しんだけど笑う映画じゃなかった。
大日本人はビジュアルバムからそのまままっすぐ来てて、何度か爆笑してしまいました。哀しいのにね。
おもしろいのは、劇場内、みんな笑うとこ違うのな。
僕は子供時代の「乳首えらいことになってるでぇ」のくだり、誰も笑わないから口抑えて必死に我慢したさぁ。
前半、大丈夫なのかしらな緊張感もあって、かなりかまえて見ちゃったんで、二度目は多分笑うとこ増えそうな気がします。

鑑賞直後の第一感想
面白かった。

感想「…ボク天才だわ！」

ヒヒヒ！