「セロひきのゴーシュ」(1982)

チビッコに「セロひきのゴーシュ」を読ませたくって…って、「もうチビッコじゃないよ」って言われたので、まぁ元チビッコに読ませたくて本屋に行ったら、いもとようこさんの絵のついた素敵なモノがあったので買ってきたら、まず自分が読みたくなって、読み始めたら今度は高畑監督のというかオープロダクションのアニメが見たくなって、元チビッコが寝付いた後にこそりと鑑賞。ビデオで何度か見たろうか。一番最初はどこかの上映会に行った気がする。
借りてきたDVDには始めて見るメインスタッフのインタビューもあってそれも楽しい。
こういう創られ方をする作品はもう出てこないのかなぁ。一人CGならあるのかもしれないけど、それともまた違うような気もするなぁ。
それに、高畑監督にはやっぱり年に１本、それとも１シリーズ作って欲しいなぁ。外国アニメの紹介だけじゃもったいないよ。

さて、元チビッコはこの物語をどう楽しんでくれるかなぁ。
DVDを贈るのは絵本を読み終えて消化出来た頃を見計らってしないともったいないや。