「キサラギ」(2007) [映画・テレビ]
良く出来た脚本の密室劇。
状況が二転三転…どころか四転五転してゆく。
観客はとことん心地よくもてあそばれる。
なんという幸福か。
喪服にカチューシャの香川照之さん(パンフより)、役名は「イチゴ娘」。
口元を見てくださいな。なんて顔だ!素晴らしい。
ユースケ・サンタマリアが「オダ・ユージ」を演じるのも愉しい。
場内が明るくなる前に出ていったヒトがいたけど、「アレ」と「あの人」の登場の衝撃を知らずに生きていくとは如何にも勿体ない。映画の半分を見ていないに等しい。行儀が悪いと損するなぁ。
500本目が映画の話題で良かったよ。
2007-10-16 01:06
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