舞台「親の顔が見たい」

NHK教育。
女子校でいじめが原因の自殺があり、その加害者とおぼしき連中の親たちが夜の学校に集められる。
どん欲な脚本。いじめた側のむかつく物言いがぎゅうぎゅう詰め。
人殺しの親の中にやけに声のとおる人がいるなぁと思ってたら宮本充さんだった。

…職場に「いじめられるヤツにはいじめられる理由がある」ってのをバカの一つ覚えの免罪符みたいに口癖にしてるイヤな人がいたんだけどさ。
そいつに「それはあんたが誰かをいじめていい理由とイコールじゃないよ」っていつも言ってやりたかったんだよね。
機会が無かったけど。
そのへんボクは親切心が足りないよ。
まぁどのみちボクの話力じゃ、がんばってもちゃんと伝えられたかどうか。

コメント 2

私も、この舞台、生で観ました。

"イジメのない社会にするには"

難しい問題ですが
自分の "勝手" のために
人の "自由" を侵害していないか
私も、時には顧みたいと思います。

by ケイイチロウ (2010-02-27 23:52) 

ケイイチロウさま、コメントありがとうございます。
ナマ観劇ですか！
それはヘビーな空気だったでしょうね…。ボクだったら多分おなかが痛くなる感じの（笑）
ボクも基本、被害者ヅラしてますからね、気付かずやっちゃってる可能性ナキニシモアラズ、キモに銘じて生きていきます…。
by inuneko (2010-03-06 22:31)