減った減った、また××が減った。

まぁ喜ばしいことなんでしょうけども。
踊るほどじゃない。

おかげで今ボクはまっすぐ歩けない。
不便だ。
正確には、今までまっすぐ歩けていなかったことに気づいたよ、と。
今までも不便だったんだけど、それに気づかないほど能天気なうすらぼんやりにしてもらってたんだなぁ、と。
それはそれでとても楽だったよ。

もう少し早くにこうなれたらな、友人も一人か二人は残ったかも知れないし仕事も上手に出来たかも知れない…と思うと残念な気もするけど。
優しくて親切な人なんだけど、ツッコミに愛の無い同僚にケンケン切り返すことも出来ただろうし、
ボスにやる気や誠意を疑われるような事態にもならなかったかも知れない。

まぁ親切で良いことを言ってくれる人にケンケン言い返す必要は無かったし、評価については、これも含めてボクだ。
第一、条件が変わったら評価が良い方に変わるというのは、ボクの希望的な観測だ。

しかし、こんな感じで歩いてたのかと思うと怖いな。
確かに何も無いところで転んだり、犬に引き摺られたりはしてたけど。
よくまぁ車や自転車に轢かれずに。

とりあえずパスポートの更新だ。
豚インフルエンザが収まるのを見計らってチビッコを驚かせに行きます。
言葉はまぁ、こんにちは、コーヒーをください、いくらですか、話しかけないでください、さようなら…くらい覚えときゃなんとかなるだろう、なりませんか。
ほら、ここが。
アサッテより先の計画がたてられるようになったとこがスゴい。
これは素直に嬉しい。