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「ザ・バンク 堕ちた巨像」(2009)と個人的な銀行体験。 [映画・テレビ]

世界を揺さぶれるサイズの巨大銀行対逮捕権のないインターポールの一捜査官の戦い。
お伽話じみた悪役にせず、地味に「正義」の芽を摘んでいく企業体の描き方に好感。
クライブ・オーウェンは世界と対峙する無力な主人公が似合うなぁ。
現実ではあるけれど、実話でもなんでもないから映画のおとしどころはまぁご愛嬌。
映画の中で「悪」側の人々の為すことが抑制された表現でどれも魅力的、たいへん楽しめた。

一方こちらは三井住友銀行とぼーっとした無知な個人のおつきあい。
三井住友銀行から入金をせよとの連絡。ボクはこの名前の銀行が合併で出来てからお付き合い無かったのでよくわからずに窓口に行ったら、以前の名前の銀行時代の口座に定期預金があって(すっかり忘れてました…)当時、ATMから引き出していたお金に利子がついて何年か経ち、ついには定期預金の元金の90%が失われるに至ったので早く利子の不足分を払うようにとのことでした。
つまりボクは自分の預金からお金をおろしているつもりで、自分の定期預金を担保に銀行に借金をしている理屈になってたんですね。
よい商売だなぁ。
早く教えてくれたらいいのに。
無知がボーっと生きていくってホントたいへん。
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