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「ホワイトアウト」(2009) [映画・テレビ]

「ソード・フィッシュ」のドミニク・セナ監督作。
南極基地の女性保安官ケート・ベッキンセイルが雪原で発見された不可解な死体を巡る殺人事件を捜査する…んだけど、外に出るには防寒の完全装備で建物の間に渡されたロープをすがって歩くしかない。手を離せば嵐に吹き飛ばされる。手袋を忘れた主人公はそれだけで指を二本失う残酷な世界。
そんな零下何十度の極寒の嵐の中での戦いで最強兵器は拳銃よりもピッケル!
ピッケル大活躍。
わぁ吹雪の密室だぁ、基地の同僚の誰かがピッケル持った殺人鬼だぁ、誰?誰?と喜んで見始めたのですが、ジョエル・シルヴァー製作にしちゃ地味な印象。
ドミニク・セナもトリッキーで痛快だった「ソード・フィッシュ」に比べたら、あまりにも正統派というかモッタリ感のある一本道。あれは脚本家の手柄だったのかなぁ?
久々のホラー専ダークキャッスル映画だったのですが…。
そもそもホラーじゃないしなぁ(笑)
会社の方針に変化があったのか、そっちを調べたくなりました。


見る映画がどれもおもしろくないのは、多分、ボクのせいなんだろうなと思いますよ。
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