「30デイズ・ナイト」(2007)

リッピングしたソフトをipodで持ち歩けるようになったので（今まで思いつきもしなかった！）のぞみ車中で鑑賞。

アラスカ最北、30日間も太陽が昇らない極夜のシーズン、隔絶された街と住人に襲いかかる吸血鬼軍団。日が昇らないところで吸血鬼と戦うのはたいへんだよな〜。
とても好ましい吸血鬼映画。
住人キャラの描き分けも、過不足ない脚本も、主人公の選択も、ラストシーンも。
ひょっとして、傑作ってやつなんじゃないかしら、これ。

唯一残った疑問は、隠れ家から飛び出してった痴呆老人の行方。あれ、うまいことどっかに着地するのかなとか思って期待してたんだけど。
それとも見逃したのかな。