「レポゼッション・メン」(2010) [映画・テレビ]
テンポが悪いんで途中でほったらかしていたヤツを消化。
ジュード・ロウは心臓の前にまず前頭部に植毛してなきゃ。
フォレスト・ウィテカーは今回も中途半端な悪役。
いまどきかえって新鮮な絵に書いたような未来。ブレードランナーの次に作った感じの。
しかし、刃物で開いて人工臓器を回収してのとことん痛い描写の連続でだんだんおもしろくなってくる。
格闘も銃からナイフ、ノコ、ナタ、カナヅチと痛さを強調。
回収から逃れるために主人公とヒロインがお互いのカラダを刃物で開いて、お互いに「死ぬな、死ぬな」と言いながらバーコードリーダーをねじ込み臓器の回収を偽装するくだりは痛い痛い血まみれの哀れな、しかし胸熱のラブシーン。
そして問題のwエンディング、やりたかったのはわかるけど必要?
無い方が観客気分良く劇場出たんでない?
もやりとしたSFですが、ジュード・ロウだから許すというか、ジュード・ロウにはよく似合うというか。単純なもので「ガタカ」のSFと「クロコダイルの涙」の血をまた見たくなりました。
ジュード・ロウは心臓の前にまず前頭部に植毛してなきゃ。
フォレスト・ウィテカーは今回も中途半端な悪役。
いまどきかえって新鮮な絵に書いたような未来。ブレードランナーの次に作った感じの。
しかし、刃物で開いて人工臓器を回収してのとことん痛い描写の連続でだんだんおもしろくなってくる。
格闘も銃からナイフ、ノコ、ナタ、カナヅチと痛さを強調。
回収から逃れるために主人公とヒロインがお互いのカラダを刃物で開いて、お互いに「死ぬな、死ぬな」と言いながらバーコードリーダーをねじ込み臓器の回収を偽装するくだりは痛い痛い血まみれの哀れな、しかし胸熱のラブシーン。
そして問題のwエンディング、やりたかったのはわかるけど必要?
無い方が観客気分良く劇場出たんでない?
もやりとしたSFですが、ジュード・ロウだから許すというか、ジュード・ロウにはよく似合うというか。単純なもので「ガタカ」のSFと「クロコダイルの涙」の血をまた見たくなりました。
ワタシが思い出したのは、やっぱ「未来世紀ブラジル」ですねw あのラストのドンデンは、「ブラジル」見てなきゃ結構良いのかもしれないけど。
by tomoart (2011-05-30 03:03)
モンティ・パイソンの「臓器提供カードにマルつけてたばかりに、ある日やってきた担当者に台所のテーブルで生きながら臓物を抜かれる」コントを主人公達に見せてるほどですから、あのへん好きなんでしょうね。
主人公の相方同様まったく間違った愛し方ですが。
by inuneko (2011-05-30 03:57)
こんにちは。
かなりスプラッターなシーンが多くてびっくりでした。
戦争映画みたいに残虐でしたし(-_-;)
でも“ジュード・ロウだから許す”感じでした☆
by non_0101 (2011-05-30 08:31)
10ヶ月前くらいに観ましたが、もはやジュード・ロウの10円大の円形脱毛症みたいなのしか覚えていません・・・。
by バラサ☆バラサ (2011-05-30 13:49)
non_0101さま
そうです。ジュード・ロウだから許す、です(笑)サディ・フロストの心持ちで!
おそらくイイカンジの老け方をしていくであろう彼をこの先何十年、何度でも許すのです。
バラサ☆バラサさま
そんなことになってましたか。あまり見ちゃいけないかなと頭部に注目してなかったので気づきませんでした…スカルプDは、ホントに効き目があるならなんで彼にオファーしないんでしょうね。
by inuneko (2011-06-07 13:36)