「ビッグ・バグズ・パニック」(2009) [映画・テレビ]
思わぬ拾い物。
ある朝、強烈な高周波で気絶させられ巨大昆虫に一瞬に支配された世界、オフィスで他の社員達と同様、気を失って何をされたか知らないまま虫の繭に絡め取られていた主人公のダメ社員はなんとか自力で逃げ出すと、生き残った人々と力をあわせて巨大昆虫の闊歩するする世界でサバイバルを開始する。
だいたいそんなとこなんですが、キャラクターがイイカンジでゆるくてあたたかい。ヘンな日本語ですが。
お涙頂戴や過剰な自己犠牲とか無しで、すんなり好感をもって感情移入出来たあたりがとても好ましい。
ホシ・サトウ役の女優さんが生き残りの中に居て、ちょっと嬉しかったり。
しかしなにより特筆すべきは主人公の彼。
初めて見る俳優さんだが、なにしろほっぺたがすごい。スターにならないために生まれたようなほっぺた。良いんですがね。
彼のお父さんレイ・ワイズが、またイイ。ローラ・パーマーのお父さんが、新たな父親像自己新を更新。
冒頭、スタッフの名前にT.J.SAKASEGAWAというなんか日本風の名前を見つけて気になったので調べたらテレビ映画をたくさん作ってるプロデューサーさんのよう。ボア対バイソンとか、UMA、コウモリ、人喰いイナゴ、この手のゲテモノばっかり作っておられる。
なんだか納得の作品の系譜。
スターシップトゥルーパーズ云々で見た人はステーンとコケてるでしょうが、ボクは楽しませていただきましたよ。
リンク先の主張を読んで合点がいったら署名してあげてください。このブログの文章は忘れて。
ある朝、強烈な高周波で気絶させられ巨大昆虫に一瞬に支配された世界、オフィスで他の社員達と同様、気を失って何をされたか知らないまま虫の繭に絡め取られていた主人公のダメ社員はなんとか自力で逃げ出すと、生き残った人々と力をあわせて巨大昆虫の闊歩するする世界でサバイバルを開始する。
だいたいそんなとこなんですが、キャラクターがイイカンジでゆるくてあたたかい。ヘンな日本語ですが。
お涙頂戴や過剰な自己犠牲とか無しで、すんなり好感をもって感情移入出来たあたりがとても好ましい。
ホシ・サトウ役の女優さんが生き残りの中に居て、ちょっと嬉しかったり。
しかしなにより特筆すべきは主人公の彼。
初めて見る俳優さんだが、なにしろほっぺたがすごい。スターにならないために生まれたようなほっぺた。良いんですがね。
彼のお父さんレイ・ワイズが、またイイ。ローラ・パーマーのお父さんが、新たな父親像自己新を更新。
冒頭、スタッフの名前にT.J.SAKASEGAWAというなんか日本風の名前を見つけて気になったので調べたらテレビ映画をたくさん作ってるプロデューサーさんのよう。ボア対バイソンとか、UMA、コウモリ、人喰いイナゴ、この手のゲテモノばっかり作っておられる。
なんだか納得の作品の系譜。
スターシップトゥルーパーズ云々で見た人はステーンとコケてるでしょうが、ボクは楽しませていただきましたよ。
リンク先の主張を読んで合点がいったら署名してあげてください。このブログの文章は忘れて。
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