恐ろしい話。 [趣味]
誰にでもって話じゃないんですが。
ぼくは怖かった話。
普段、決して悪口を言わない人がこの年末年始のいくつかの集まりで、ひとつだけ「もうがまんならん」と仰った出来事の話を聞いて血が凍る。
たぶんその人は、悪意が無い(かも知れない)。
たぶんその人は、皮肉を利かせたつもりなだけだ(かも知れない)。
たぶんその人は、笑いをとりにいっただけだ(かも知れない)。
…そして、受けなかっただけでなく、その場の同業者、仕事関係者全員を静かに沸騰させ、ひかせてしまった、また聞きのぼくらまで。
たったひとすべりでこうなるか。
我が身に置き換えて心底ゾッとした。
ぼくのしたアレは?
ぼくの言ったアレは?
ぼくのかいたアレは?
ぼくらも気をつけようという前向きな結論になったけど。
ぼくは凍り付いたままだ。
たぶんその人は、今も気づかず同じ場所にいる。
(気づいてしまうより幸せかもしれないけど)
怖いよ怖いよ!
2008-01-21 07:03
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