夜中にやってる知らない映画につかまる。

ふにゃふにゃに幸せなカップルの男の方が頭撃たれて脳を移植されて助かるのだけど、人格がかわっちゃって悲しいことに、とザックリいうとそういう感じの話。
なんだろう、知らない日本の映画だ。
でも女優さんに見覚えあったんで、そんな古い映画でもなかろうと。
脳の話で医者絡み、しかも移植された脳が自分を撃った犯人のモノってんで、なんとなく手塚先生を連想して、先生の「ガラスの脳」って、そういえば見てないし、それかも。
とか思って最後まで見てたら東野圭吾さんの「変身」という映画でした。原作のタイトルは同じかどうかわかりませんが。
ボクは反地球的で申し訳ありませんが基本的に一人の時は（そして基本的に一人なのですが）テレビをつけて寝る（しかもアイマスクをして）ので、そんな状況で見始めて結局二時間つき合わせたこの映画はすごいな、と。確かに設定がとても好ましいというのはありましたけど。
そして、今夜テレビでやってた映画が「ナッティプロフェッサー」と、トラボルタとジェイミー・リー・カーティスがエアロビクス教室でひたすら腰をグラインドさせているという「パーフェクト」という見たことも聞いたことも無い映画で、どちらも数分見てアカンとなったという援護射撃もありましたけど。
邦画が楽しいなんて、ふん、悪くないです。