「007/慰めの報酬」(2008) [映画・テレビ]
前作のものすごい直接的な続き。時間もたってない。
劇場公開のときに復習で「カジノ・ロワイヤル」を見直したのに、結局行きそびれて今頃見てるものだから、なんだかけっこう忘れてて勿体ない。
あいかわらずボンドの所作は荒っぽい。
モノを壊しながら、人を殺しながら、Mにそれを怒られたり、カードを止められて飛行機のチケットが買えなかったりしながらそれでも鬼のように働く。任務のためではなく、彼の目の前で死んだ前作のヒロインの復讐ではないかと疑われるほどに。
ダニエル・クレイグは愛嬌がなくて、善人面してないとこが良いな。
薄情で信用ならない感じで。
Mの不安が納得できて。
映画の後半、内面はどんどん諜報員として洗練されてく感じでいかすのですが…見た目と動きは荒いままでいていただきたいものです。
勝手に前後編的に考えてたけど、次作がエンドマークのこの瞬間から始まっても全然おかしくない。
また忘れる前に見たいものです。
前作ラストで捕まえた黒幕を尋問するくだりでボンドが椅子を持ってきたものだから、「え、まさかこんなお年寄りにあの拷問を?!」とか心配してしまいました。
まぁMが止めるか。
エンディングで、あれもうやらないのかなと思ってたオープニングタイトル(銃口視点の)が出てきてテーマソングがかかって、ちょっとうれしくなる。
それを指して、次作からが所謂ボンド映画本編の始まりであると喝破してらっしゃる方もいて、なるほどねぇとか思ったり。
劇場公開のときに復習で「カジノ・ロワイヤル」を見直したのに、結局行きそびれて今頃見てるものだから、なんだかけっこう忘れてて勿体ない。
あいかわらずボンドの所作は荒っぽい。
モノを壊しながら、人を殺しながら、Mにそれを怒られたり、カードを止められて飛行機のチケットが買えなかったりしながらそれでも鬼のように働く。任務のためではなく、彼の目の前で死んだ前作のヒロインの復讐ではないかと疑われるほどに。
ダニエル・クレイグは愛嬌がなくて、善人面してないとこが良いな。
薄情で信用ならない感じで。
Mの不安が納得できて。
映画の後半、内面はどんどん諜報員として洗練されてく感じでいかすのですが…見た目と動きは荒いままでいていただきたいものです。
勝手に前後編的に考えてたけど、次作がエンドマークのこの瞬間から始まっても全然おかしくない。
また忘れる前に見たいものです。
前作ラストで捕まえた黒幕を尋問するくだりでボンドが椅子を持ってきたものだから、「え、まさかこんなお年寄りにあの拷問を?!」とか心配してしまいました。
まぁMが止めるか。
エンディングで、あれもうやらないのかなと思ってたオープニングタイトル(銃口視点の)が出てきてテーマソングがかかって、ちょっとうれしくなる。
それを指して、次作からが所謂ボンド映画本編の始まりであると喝破してらっしゃる方もいて、なるほどねぇとか思ったり。
コメント 0