天気がよかったので歩いた。 [心と体]
三キロくらい歩いて、あとは車を使った。
旧宅でHDDの整理やトイレの掃除。
陽がかげるといきなり寒い。
古いとはいえ家の中にいても寒い。奥の方から、たぶん現在ではワシントン条約とかなんとかで作ることの出来ない、そういう意味ではたいへんレアなパンダの毛皮を羽織って、ストーブを焚いて、それでも寒い。
ホームレスの人とかどうしてるんだ、こんなの。
誰が亡くなっても。 [心と体]
昨日のことだ。
伯母が亡くなった。
はっきり言えば好かん人だった。
子供の頃、彼女には随分な扱いを受けた記憶がある。
後年、人づてにお詫びもあったが、知ったことかと放っておいた。
いつだったかどこかの親戚の家で、梨を切ってくれたことがあったが、それをネギを刻んでいた包丁でやって、その結果に気づかないような人だった。
ボクがチビッコに対して入れ込み過ぎの考え過ぎの愛し過ぎっていうのは、ただ好きという他に後年この伯母のように思われたくないという理由も大きいはずだ。
子供がどれほど幼い頃から正確な記憶を持っているか。それを長い時間覚え続けているかを身を以て知っているのだから。愛しいけれども、どこかで戦々恐々だ。
(ところで、これはもう去年のことだけど。誰よりもかわいがってくれた大伯母が亡くなったその日。ボクは友人のお祝い事で、万歳三唱している落描きをしなきゃならないことになっていて、気持ちを奮い立たせて描いたものの「なんかひっかかるな」と言われた。なにかにじみ出ていたのかもしれない。)
伯母には、良いことを書いてあげられないことが、本当に申し訳ないけど、それでも今、ボクはあなたに感謝の念も持っていますよ。
ありがとうございました。
合掌。
生きてます。 [心と体]
よくしたもので一週間も更新しないと、生きているかどうかの確認をしてくれるツレが居る。
いや、特に書くようなこともないまま、もしくはひどくおもしろいんだが書くわけにはいかないモノを抱えて悶えたりしたまま、働いてるだけなんですがね。
いつだったか、クスリを飲み過ぎて眠いと書いて、それきりどうやら死んでしまった子が居て、あのブログは悲しかったけどね。
リアルのお友達がその後も毎年誕生日にコメント付けに来てたりしてね。
首肩に激痛。 [心と体]
何も出来ない。
どうしようもないので、プロスポーツ選手の多数訪れる整骨院に行く。
目を見張る設備と、理にかなった診察と説明、治療と指導。ホスピタリティ。何もかもが素晴らしかった。保険診療だし。
今までのマチバの整体はなんだったのか。
とりあえず、御先祖の供養が足りないということで壺を購入して帰宅。保険が利いて良かった。
これを朝晩肩に叩き付けると痛みは取れるとのこと。
割れた場合は破片をコメカミに貼付け、さらには砕いて水でのむと良いという。
クリスマスの思い出。 [心と体]
「…なにかある?」と問われた。
枕元に父親がプレゼントを置いて行くのを寝たふりして見ていたとかそんな話が聞きたかったのかな。
おしっこをもらしたよ。床にものすっごい水たまり。パンツもジーパンも靴も全部ずぶ濡れ。
「あはははは、かわいいねぇ。それ幾つのときよ?」
昨日。
かっこいい自転車屋のトイレで。
尾籠な話をします。夕餉がスープカレーとかのひとは読まない方が良いでしょう。 [心と体]
まぁ下痢しましてね。
理由は明らかに前夜の暴食なんですが。
トイレに近い廊下に転がって身悶える感じで。
または洗面所の洗濯物を枕に横になって待機するような感じで。
たいへんな量ですよ。
ビニールに詰めて計ったわけではありませんが。
そういえば、CSIに出てくるスーパーモデルの殺人事件で、ダイエットのためにそこまで計量してる被害者というのも出てましたが。
幸い、それきり落ち着いたので、あったかくして静かにしていたのですが、いろいろ予定のお断りの連絡などせねば寝るもでけんです。
朝一でそれだったもので、ツレの車で遠出して雑用を一括して片付けるというのがまず中止。
まぁ助手席のシートがどうなろうとボクは気にしないのですが、ローンの残ってる人間は違う考え方をするかもしれないし。
それでもオナカは減るので、なにか頼もうかと調べたらまずピザが出てくる。
さすがに今はなぁと配達もするほっかほっか亭にかけると二時間かかると言う。
二時間て。
そういえば先に町で見かけたここの配達は調理もしている御婦人が、寒さに引き攣りながら原付でやっていた。あれをさせるのは気の毒だ。二時間たってこっちが忘れて寝てる可能性もあるし。
しょうがないので寝間着の上にコートを着て弁当屋へ。
そーっと歩いて店に着いたはいいものの、引き手のドアを開ける力が無くて情けなかった!
ところで、このほっかほっか亭の使えない宅配サービス。受付が昼と夜の御飯時だけなんですが、一番忙しいときに調理も出来る人間ひとり(か、ふたり?)が抜けるサービスっていうのは、素人が見ても他にやり方ないの?と思うんですが。
ないのかな。
そういった電話の応対も料理を出来る人間が手を止めてやってるし。
今日みたいに寝込んでるときとかサッと使えたらホント助かるんだけど。
クイック。 [心と体]
仕事の終わりから左肩から首にかけてが痛むというかヒッツル。
なんで右側じゃないんだっていわれたけど、左だって遊んでるわけじゃない。
塗り薬やストレッチ、自分で出来る整体のたぐいはやり尽くして随分楽になったけど、まだ芯に痛みと不安が残ってる。
仮新居至近の保険の利く整体に行こう。
このまま出かけて勝手の分からぬ土地で苦しむようなことになっては悲惨だ。
ところで、クイックマッサージで、指名をして、待ってたり出直したりという人を見て、他にも揉む人はおるのになぁなどと、指名されなかった気持ちになって悲しんでいたのですが、それは間違ってましたよ。指名は必要です。
先に店全体に高い評価をしているクイックを使ったら新人さんらしい女の子だったのですが、揉みだすなり「わぁ、スポーツとかされてました?」されてませんねぇ。なんだったらスポーツの無い星から来ましたよ。
プヨプヨしてんだから触りゃわかるだろうと思うんですが。なんなんでしょう。
してませんねぇと応えると「…そうですか」
以後、無言のマッサージ。
ちょっと、あのコ、おもしろいのでまたお願いせねば。
マッサージはまだあんまり効かないので二回に一回くらい、ちゃんとした人と交互に。
笑う。 [心と体]
笑うと良い、と本に書いてあったので笑おうとするが、これがなかなか出来ない。
しょうがないので、SIONの「11月の空」を歌う。
歌詞に「あははははは」と笑う件があるから。
あははははは。
あははははは。
あははははははははははははははははははははははははははははははははははは。
右をむいて寝ると怖い夢を見る。 [心と体]
そういうローカルルールになっているようです。ボクの体は。ヒトのは知らない。
寝すぎると、よくそうなる。
わりと簡単な作りですな。
今日はだるくなるほど寝過ぎましたが、ずうずうしい素晴しく幸せな夢を見ました。
はい、退屈な話が本格的に始まる前にオシマイ。
沸点。 [心と体]
先週来、ツレがそろって危機的な状況に陥るということがあった。どれも笑えないシリアスな出来事ばかり。
「筋腫の手術をするが日帰りで翌日からまた午前さまで働く」「攻殻のようで申し訳ないが、運転中、急に目が見えなくなった」「石があるようで検査検査で倒れそう」「季節の変わり目で×にたい」等々にいちいちかまったり怒ったり心配したり慰めたり走行中の助手席から自分だけ飛び降りたりしていたら、ボクはすっかりくたびれてしまって、今、手足はおろか、心も動かない。
なにも感じない。
残弾0です。
心もまた使いすぎれば無くなるんでございますよ、また何か良いものを心に貯めませんとね。
しかし、ふりかえって、ひとりも欠けること無く、一山越えることが出来たのは何よりの幸いでございました。
まぁそのへんが、最近の無更新へのいいわけといいますか。
頭を揉んでもらう。 [心と体]
図書館の帰りに近所の整体で頭を揉んでもらったら、この数日毒づいてた気分が晴れました。
あと、両肩関節もぐるんぐるん揉まれたのでリボルテック程度には動くようになって良かった良かった。
デブです。帰って来ました。 [心と体]
先週の、仕事とプライベート、倒れたらいけん週間のせいで、倒れたらいけんともりもり食べたせいで、期間限定チェリオが出ていたせいで、おやじプリンがおいしかったせいで、井村屋のあずきアイス6本入りを買って来たはずが二日でなくなってたりしたせいで、地鶏すき焼きがおいしかったせいで、うな重がおいしかったせいで、3kgほどリバウンドして、靴を履くときオナカが苦しい。
なんとかせねば。
とりあえず上に書いたの全部禁止な。
おやじプリンも?
あぁ、おやじプリンもさ!
昨日。 [心と体]
映画の日だから何見ようだとか、チビと文通したいからFAX買うだとか、図書館に頼んでいた本が入ったとか、山田風太郎の忍法帖の次どれ読もうとか、カイジとか、ぼくらのとか、長いヘッドホンコードをまとめる気の利いたアレとか、iTunesカードだとか、何食べようだとか、コーヒー豆の注文だとか、仕事だとか、何もかもが意味を無くしてしまった。
これが絶望ッてやつのはしりですかね?
ほんとに地面が揺れて目が回ったし、ほんとに血が引いて倒れそうだったよ。気分でこんなことになるんだね。
あぁビックリした。
その悲しみの後には、怒りが来たよ(笑)
そのおかげでしゃんと立ってられるんだけど。
音楽もマンガもコーヒー豆の注文も仕事もしなきゃなんないからね。