グインサーガは蒼天航路みたいだったら良かったのに。

ブゥブゥ。
北斗の拳的な演出までまねする必要はないんですが。
動いたり止まったり節約したりにもメリハリあって退屈しないし。何千とか何万とかいう軍勢の、ソレっぽさとか。
グインサーガは、なんであんな中途半端なアップばっかりなんだろう。カメラが引かないからノスフェラスもパロもせまい。モンゴールは本当に万を超える兵を出しているのか。アムネリス他数人しかロケに来ていないのではないのか。
などと思うても詮無きことを戦国BASARAを見ながら思ったり。
蒼天航路じゃないのかよッ。

あぁトモダチコレクションが欲しい。楽しそう。
でもコレ友達いなくても出来るの？

もう黙って寝ろ。

黒伯爵。

実際に見てはいないので何なんですが、ひょいとグインの剣を跳んで避けたあたりから怪しかったヴァーノンさんですが、どうも化け物的なものに設定変更されてたようで。
ホントなら安易で残念な。
初版で癩病とあって問題になり著者が実際に患者団体と話し合いをして、謝罪して黒死病と改訂したくだりでボクは初めて癩病の存在とその隔離や断種という無茶な差別を知ったり出来て良かったのですけど、それは無かったことになるのか。
癩病でダメならじゃ化け物、みたいにもとれたりしません？
しませんか。
なら良いですけど。

GUIN SAGA

教育テレビの生存権のドキュメンタリーを見た後、偶然視聴。
簡単な作りの絵と演出に慣れてきた。
舞台が変わっていたのでどうやらトーラスのオロの見せ場は終わってしまったらしい。物語はトーラスの酒場まで行くのだろうか。
アムネリスが登場、どうもカリスマに欠ける。言い出したらパロの双子もそうだけど。
でもグインとセム族のデザインは素敵だ。果たしてグインにあんなにも乳首がいるのかという疑問はあれど。
また来週、ご縁があれば偶然見るだろう（今、仮新居ではNHK-BSをアナログでしか見れず予約が出来ない）

きらりんレボリューション手強いわぁ…。

チビッコ用のバースディカードに最近好きだという（イギリスでもやってるのだろうか？）きらりんレボリューションを描いてるのですが…。

あれだけメが大きくなると、こちらはもうそれをメの記号として認識出来なくて、自分が何を描いてるのやらわかんないという…あぁ難しい。
とりあえず外堀から埋めていく。
てな話を職場でしたら同僚のヒトに「ホンモノ買って送ってやりゃいいじゃないですか。そんなバッタもんじゃなく！」などと言われ。
手作りをバッタもんと言うな〜…。

グイン感想。

ナリス落ち過ぎ。

レムスが持って来た水を飲んでる背景になみなみと夕日に輝く湖という演出。レムスの苦労は。
いがらしゆみこ先生の描いたやっつけな漫画版を思い出して気がふさぐ。
絵が固いから、きっと十二国記みたいな作品になるのではないか。
などと文句を言っていてもしょうがない（十二国記のアニメは好きだし）
このせっかくの祝祭に床についておられる方もいるのだ。
三分の一で挫折したボクも今は心からご恢復と完結をお祈りしなければ。

そういえば今夜、夕食の帰り、小さな本屋で子供用の新書の合本を見つけた。第一巻は黒死病の問題前後で二度買っている。さすがにもう三度は買えない、これにしよう。

良いゴルゴと悪いゴルゴ。

まさかテレビで１年もやるとは思いもしませんでしたが、おもしろかったなぁ。
誰に遠慮してるのか原作よりヌルくなったり良いところがカットされちゃったりもありましたが、マジメにやるから震えるほど笑えるという邪悪な視点的にも素晴らしいお仕事でした。
でその良いと悪いは何かと言いますと、絵の解釈なんです。
原作を愚直になぞると、ともすれば亀有みたいになっちゃうんですが、時々原作通りじゃないけど間違いなく最高に格好良いゴルゴ、という作画の回がありまして。
多分、キャラデの竹内一義さんが自ら作監をされた回ではないかと思うのです。じゃ、その回だけ目の保養に録っておくかとネットで探したスタッフリストを見たんですが、作監としてクレジットされてる回が無い。
エンディングテロップでは見た覚えがあるんだけど記憶違いかなぁ。
いやとりあえず手元にある49話で確認したら竹内一義さん作監でした。ほら、やっぱり！
…独り言を言い始めたよ。
不正確なリストのせいだ！
さておき、ほんとに美しい。人やモノの動きにも説得力があって目に心地よい。
冷やかしで見始めたのに、こんな良い仕事を見られるとは。

↑ほらぁ！

まぁこの全裸でホテルの壁に張り付いてる女の人のことは気にしないで。

アニメ屍姫感想。

原作未読ですが、ネタが好ましかったので、いつか、いつかおもしろくなるんじゃないかと半年つきあって、今、本気で打ちのめされてます。

「少女革命ウテナ」BOXの後編が届いてる。

らしいんですが、三ヶ月遅れで！　いや、それはいいんだ！
劇場版パンフの復刻版が入ってるらしいんだけど、いらん！　持ってるよ！　オリジナルを！
仮新居の宅配ボックスの中でボクを待ってらっしゃるらしいのですが、しばらく帰らないし、帰ったら仕事だし、いつ見れるんだろう。
絶対全話＆劇場版イッキ見と決めてたので前編など封も切ってません。いまさら、中、空っぽだったらどうしよう。
当時、ボクのある部分が第一話で生まれて、ちょっとコントロールできないハイなことになってウワーっと思ってたら、アレきり一度も見てない劇場版で唐突に殺されて以後ピクリとも動かないという愛憎入り交じった記憶があるのですけど。
今見たらどうだろう。なにかあるかな。あったらいいな。という、なんとなく実験台気分で。
あ、5.1chのヘッドフォン買っとくか〜。

銀魂一挙放送（全部は見てません、念のため）で腑に落ちなかったこと。

非合法の地下格闘場レンゴクカンで戦って孤児を育ててる人の話で、声が中田譲治さんだったから、それだけで120点でまぁ他はささいなことなんですが、予告にあった女子格闘の部分はハナっから無かったんだろうか。
シリーズ通してみてないからよくわかんない。
でもそれにしちゃ前回助けたリーゼントの子とか、ギターを弾きながら戦うアイドルとか、おもしろげなネタ使わないというのももったいない。
しかもレギュラーの中国なまりの女の子が試合を邪魔したかのようなつっこみもあり、そのつっこみに対するボケが見あたらないのも解せない。
なんか、放送上やっちゃいけないことやって不自然にカットされた、というのが良いなぁ。
とか悩んでる間に一番好きなメガネの女忍者の出てくる話が終わった。

「つみきのいえ」(2008)

アカデミー賞とったんだそうで。アメリカの方の。すごいや。
少し前に買おうかなと思っていたところ、ケーブルかなにかで見れちゃって得した気分だ。
海に沈んで行く世界で家を積み足し建て足しして在る世界で、潜水具を買ったおじいちゃんが沈んだ家の中を下層へ下層へ潜って行く毎に思い出がよみがえってくるわけですが、帰りの空気がどうなんかなぁという不穏な気配が…寂しい終わり方はかなわんなぁ…と心配しながら見てたんですが。

銀魂で。

マンガは読んだことが無いんですが…こないだジョジョネタで一ヶ月もスタンドスタンド連呼してるのにつきあってたら段々面白くなってきちゃって、アニマックスで４本一挙放送なんかまで見ちゃって、キッズステーションだかAT-Xまで見ちゃって、だんだん設定がわかってきて、好きなキャラもできたりして（あの眼鏡のエムの…）まぁそんな話を職場でしたら可愛らしい小娘が「わたし、見たけどわかんないんですよねぇ。あれがおもしろいと思う自分もどうかと思うし」。
ほほぅ…それはそれは…。

そんな目に遭うので、先週の精神力がものを言う銃を装備した黒人たちの話はエンディングの差し替えまで爆笑してたのですが、誰にもそれを言うことが出来ないのです。

今年最後に買った漫画、多分。

多分てところが。
上のは自選短編集だから概視感は当然で、でも下も明らかに購入二回目。やっちまったというよりは、怪しかったのをお金で解決してしまったのだ。どうせ、どこの家のどこの部屋のどこにあるか、すぐにはわかんないんだから。
今読みたかったんだから、これで良いのだ。

バカを公にバカと言えば、言われたバカはバカであるか否か真実に関係なく名誉を毀損されたと言えるわけで。

だから名誉毀損で訴えたのは全く正しい。
盗んでいないと言うお墨付きを欲したが与えられなかったことこそがお気の毒であり笑いどころである。
司法は当然、当該者の性的嗜好や麻薬中毒者であったこと、それにまつわる前科のあることなどに影響されず平等に妥当な判決を下したと、彼がもう何をどう歌おうが泥棒の声にしか聞こえないボクですら思う。
もらった賠償金でなんでも好きな物を買ったら良い。

ホリック継など見る。

子タレの回と麻雀の回。
温泉を覚えた犬と。

フレンダーに懐かれてないところが好ましい。

キャシャーンsinsを週遅れで見ていたらゲストが小山茉美さんだった。
クズとかアナタとか、ちょっとギクリとした。
ここまでガッツリかけあいをやってるのはシリウスの伝説以来じゃなかろかとうすいアニメ知識で思ってみる。キシリアとアムロは別にからまないものなぁ。

「フーテン」。

ブックオフが嫌いなのとはちょっと違うニュアンスでまんだらけが嫌いだ。
嫌いなものが多いね、まったく。
このどっちにも金を払いたくない。
んだが、永島慎二先生は好きだからしょうがないのだ。
買うのだ。

買ったのだ。
何度買ったか。解説には五度目の出版とある。最初の限定上製本以外は持っているから四回めか。
奥付にまんだらけの社長の名前があるのは失笑ものだがスルーしてやろう。
良い編集だもの。ほめなきゃ。
休載や中断の度に書かれた文章に涙がくる。指を噛んで我慢する。
ときどき心が風邪をひくコートさんと、屋台を押してるマリアと足のきれいなリコがやっぱり好きです。

あぁ覚醒剤うって頑張ってますなんて近況は書いちゃダメです、先生。お捕まりになられたし。

あの時、夏中ガスも電気も水道も止められることになった水彩少女の衝動買いは多分ボクの生涯の手柄です。このあとあれ以上のことは出来そうにありません。

先生、泣きそうです。

スカイクロラ。

かわいいなぁ。

劇場には二度しか行けなかった。
三度目には「何度でも見る必要があるんだ」と書くつもりだったのに。
こういうかわいいフックのついたキャラだったらどうだったろう。
テーブルは高すぎ、扉は大きすぎ、オトナのカラダは大きすぎる。
エロくて、ムゴくて、ペドっぽすぎてカンヌも世界公開も無しだ。

「ナイトメアビフォアクリスマス」(1993)

ディズニーチャンネルで見れました。3Dじゃないけど。まぁいいや。

「鉄コン筋クリート」(2006)

ケーブルつけたらやってたのを、途中から途中まで。

上下移動の目の快楽がもっとあるかと思ったんだけど、その物足りなさはテレビでCM入りでって、こっちの事情からかも。

スチームボーイもそんな感じだったし。

ウテナ、まずCDを10枚聞く。

とは言っても、5と6の「さぁ、わたしとエンゲージして…」の2枚は後回しだ。
こっちがどれだけ我慢をしてきたことか。この後のDVD一気鑑賞まで彼ら彼女らの声などうっかり聞いてたまるものか。
ためてためて完全な形で再会するのだ。
今、10枚めのこのBOXのために作られたリミックス版を聞きながら書いているのだが、これなどは世界の果てに居らぬ人には全く無意味な存在だろう。
だがこっちはあれきりあそこから帰って来れないでいるのだ。一音一音に涙がこぼれ体が震え脳内に火花が散って切れたシナプスがつながり口の端から涎が止まらない。